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工具への拘り
今朝の輪番朝礼スピーチは、製造メンテ部署の入社3年目Mさんによる「工具への拘り」紹介でした。その中で、私が一番ヒットしたMさんのお話は以下でした。ちなみに、Mさんの前職は大手ディーラーの自動車整備士です
▼仕事を生産性(時間当たりの価値)で考えている
つまり「経営者目線(マインド)」のセンスがあるということです。これを考えないと「作業」や「動作」になってしまうので、 おっと思いました。
▼生産性を上げる(=リターンをあげる)ために
投資(工具を自分の者は自分で揃える)するという考えをもって行動している。これは業務に必要なことは当然会社が行うべきなのですが、善い道具ほど、やはり高価になるため、ある程度の適正価格(コスト)に会社側は抑えようとして選定します。
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しかし、Mさんのように「リターンをあげるための投資意識」が高い方は、「自分で仕事の生産性を上げる道具を買いそろえる」という行動習慣をよく見ます。