小林製薬の成功事例からみえる、当社の課題(伸びしろ)
今朝の輪番朝礼スピーチは、製造のKリーダーによる「目的設定力」コンピでした。事例紹介は「小林製薬」を使い、「小林製薬」のブランドスローガン(目的設定)は「あったらいいなを、カタチにする」。
その実現に向けて「市場のあったらいいな」を試行錯誤して、「熱さまシート」がカタチになって生まれたというお話でした。そして、同じ取り組みでインバウンドの人たちにも支持されたというお話です
このお話を聞いて、私の方で改めて小林製薬のホームページから、経営理念、パーパス、ブランドスローガン、行動規範を拾い出し確認し、私が好きな山登りのPDCAに落とし込んでイラスト化して社内にスピーチに対する感想をお伝えしました。
以下は、社内向けの表現になっているためご承知おきください。
小林製薬さんが、これだけ試行錯誤しながら「あったらいいなをカタチにする」に向けて動き、成長し、製品を次々と世に出しているということは、小林製薬さんは当社が取り組んでいるエンゲージメントアンケート(Wevox)でいう「ミッション・ビジョンへの共感」「事業戦略への納得感」「事業への誇り」が高いスコアであると想像できます。そして、そのスローガンに向かった開発と販売の取り組み(PDCAサイクル)によって、「成長機会」のスコアが上がると思います。
さて、ここで、直近の当社のWevoxスコアを見ると、コンヒラの課題が見えてきます。この小林製薬の高いと思われる4つのスコアは以前より徐々にアップしてきていますが、いまだに他の項目と相対的に比較すると、まだ低いです。逆に言えば、ここがコンヒラのボトルネックになっているので、解消できればコンヒラは経営理念に向けて、山を駆け上り次の山を目指せるところまで走れると考えています。言い方を変えれば、「伸びしろ」があり、ここを解消できれば伸びると考えています。その施策の一つとして、***施策を進めています。新たな挑戦に対し、不安を感じている方もいらっしゃると思いますが、PDCAのイラストの通り、リスク、障害、挫折を恐れていてはその先にたどり着けないため、諦めず進めてまいります!
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