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若者よ、金持ちになりたければ、ワークライフバランスは諦めよbyスコット・ギャロウェイ
本日の朝礼は、私山本からの動画シェアでした。
資本提携のその先には、企業規模の拡大や、企業価値のアップ、人的資本のアップを進めるように動き始めます。するとかならず、組織の中の上位10%(つまり経営層とマネージメント層)も質的に変わってくることになります。それは、組織が大きくなってくれば必ず、「社内競争」「実力主義」「レギュラーポジション取り競争」が起き始めるからです。
最近中堅大手企業では「人的資本経営」という言い方もしていますが、私は人を資本と考えた場合、特に上位10%の人的資本力が組織の未来にとって決定的に影響を与えると考えています。
今回社内にシェアした動画はこちらの動画の22分8秒から後ろです。
今回の動画と、前回社内向けにご紹介した動画では、国籍も背景も全く違うのに、話している内容の共通項がとても多いことに気づきます。つまり会社、組織、世の中でトップ10%の所得、地位、影響力、人脈を得ようとすれば、バーターで自己犠牲をするライフステージも必要になるという普遍的な現実を話しています。
これは全社員に求められるものではなく、あくまで中堅規模以上に組織が大きくなった場合の、組織のなかでのリーダー(M等級)の役割を担えるようになるために必要なコンピとして知ってもらうためにご紹介することにしました。
もしコンヒラがこのまま50名までで止まるのであれば、ここまでリーダーに求められませんが、組織が次のステージへアップする場合は、リーダーに求められる行動と価値観が変わってくるためご紹介しました。
なお、すでに若いころに修羅場をくぐって地位を手に入れた方は、すでにマネージャー級としての価値観と能力を手に入れているのでご安心ください。今は若いころの努力の結果を、刈り取る時期になっています。