昔からある指標。他社データも多いから自社を比較分析しやすい。
日経ビジネスの記事がふと目に止まりました。(古田圡会計/古田圡満氏)
経営者や会計のサワリを学んだ人であれば、絶対に何度も聞いたことがあるはずの「損益分岐点比率=固定費÷粗利」。
以外にチャンと計算してない会社も多いのではないでしょうか?
これは当社ではKPIの一つとして毎月必ずチェックしていますが、古田圡満氏は、更に「評価」と「競争力」を併記してくれてるので確認してみました。
当社は現在「S(少し余裕あり)」でした。
更にこのまま全社一丸で「SS(余裕シャクシャク」を目指します。
当然、銀行さんや、調査会社(上場企業の場合、投資家も)も取引先各社の決算データを入力して、自動計算でこの指標を見て評価しているはずです。与信額や借入金利もこれで決まります。恐ろしいことですが、経営者は決算書の指標でほぼ外部から評価されます。そのため「決算書は、経営者の成績書」といわれる所以です。
昔からある指標。他社データも多いから自社を比較分析しやすい。byコンヒラsince1973
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