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考え方が若者と、開発へ投資しよう。

#コンヒラ #朝礼 #ボストンダイナミクス #開発

今朝の朝礼紹介
株式会社ロボ・ガレージ 高橋 智隆社長の話を朝礼で紹介しました。

20年前、ホンダはロボットASIMOの開発を大々的に発表しましたが、ひっそりと開発を閉じたようです。

それに対し、同時期に始まったアメリカのボストンダイナミクスは、動画のように急速な技術的成長をしたそうです。アメリカの国防総省のバックアップがあったとは言え、あまりに違います。これはドローンや自動運転でも見られる現象です。

髙橋社長曰く
日本は開発に対し「失敗してはいけない」「壊れてはいけない」と考えるため、遅々としてユックリ進みます。
それに対しアメリカ(中国も)は「失敗して良い」「壊れてよい(また治せばよいし、治す過程でノウハウが入る)」と考えて開発を進めるそうです。これによって、開発が急にブレークスルーするタイミングが生まれイノベーションが起きるそうです。

ふり返ると、当社の開発や新規事業も「失敗」「壊れてやり直し」という開発・開拓文化でした。
コンヒラは第4四半期の8月からユーザー視点に立った開発へウエイトを上げましたが、その前提としてこの「失敗の許容」「壊れるとやり直す」という方針を理解してもらうため、この話を紹介しました。

若者と未来へ投資しよう。by安宅和人
考え方が若者と、開発へ投資しよう。byコンヒラsince1973

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