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自分が他人なら「今の自分に投資するか?」と考えよう。
今朝の朝礼は、巷で「日本のウォーレンバフェット」と言われている、商工中金の最高投資責任者の奥野一成氏の言葉を紹介しました。
奥野一成氏は、キチンと会社を訪問して短期的な利益を求めるのではなく、その企業が長期的に伸びる会社かどうかという視点で、長い目で投資する方として有名です。
この方が、投資判断で行うのは3点で「付加価値」「競争優位」「長期的潮流」の3項目で評価し、これがそろうと「長期的に伸びる会社」と判断するそうです。
これは、会社、事業、人財という面からも全く同じことがいえるため、社内に紹介しました。
この3点を、「長期的に伸びる人財」と読み解くと、同じことが見えてきます。
付加価値は、改善や開発を提案し進めることができるレベル。
競争優位は、難易度の高い仕事に対し指名してもらえるレベル。
長期的潮流は、中期的に会社が必要とする流れ、方針にベクトルをあわせて変化できるレベル。
自分が他人なら「今の自分に投資するか?」と考えよう。byコンヒラsince1973