社会で働くことの意義(新社会人にむけて)
本日、4名のかたが入社初出社でした。(じつは3月も2名入社)
平均年齢も20~30代で50%弱まで若返り、平均年齢もついに40歳未満となりました。
今朝の朝礼では特に新社会人の方に「社会で働くことの意義」について紹介させていただきました。この話は昔、別の経営者に教えていただいたのを、少し私なりにアレンジしなおしたものです。この働くことの意義がチャンとつかめていないと、働くことの面白さが分からなくなり、ただ日常の業務をこなすだけになります。逆にこれを掴んでおくと、毎日の仕事が全く違う風景に見えてくると考えているため紹介しました。
---以下、朝礼内容抜粋転載---
◆まず、今の自分にプラス10歳した、なりたい未来の自分とその家族を想像してみてください。その10年後の「①自分と家族、仲間のため」に働いてください。
◆つぎに「①自分と家族、大切な仲間が幸せになるために」には、必ず「②他人(お客様)」に喜んでいただくよう、顧客目線で働いてください。ここでいうお客様とは「自分と一緒に仕事をしている仲間」も含まれます。お客様や、一緒に働く周囲の仲間から「助かる。楽になったよ。ありがとう」といわれるように目指してください。これがお金に形を変えて増えてきます。またお金意外に、新しい仕事(しかも少しずつ難易度が高い仕事)を頼まれるようになります。これを「仕事の報酬は仕事」とソニーの創業者は表現しています。
◆最後に、③の納税は心配しなくても、②が伸びれば自然に増えますから、若いうちはあまり気にしなくても自然に伸びるので安心してください。
◆特に新社会人の方は、①の実現のために初任給のほんの少しでも良いので、いままで「学生のあいだ、自分のために働いてきてくれたご両親」に、なにか少しでもお返しをしてくださいね。
---以上、朝礼内容抜粋転載---
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