抜擢採用=専門性×熱意×価値観の共鳴
日経記事からの学び
本日の日経に「採用される30代経営幹部候補」という記事があり学びがありました。
--------------(以下記事を私なりに咀嚼要約した内容)-----------------
記事の概要は、経営幹部として採用される30代の人は以下の三つの条件があう人だそうです
1.専門性が明確で、なにができるか、はっきりしている。
社会人になって10年間主体的に真摯に仕事をしてくれば、
仕事の経験を通して専門性が磨かれる。
面接できいても非常に具体的でわかりやすい
(頭でっかちで実務経験がない優秀タイプは、
この具体性がないそうです)
2.自分なりのビジョン、熱意がある。
今までの真摯で逃げない業務体験を通して、自分なりの価値観が明確で
しかもその価値観の理由を明快に一貫性をもって話ができるそうです。
3.会社の価値観と共感している。
どれだけ「1.専門性」と「2.熱意」があっても、
この「3.会社価値観/文化との共感」がなければ
採用されないそうです。
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「専門性」「熱意」は問題ないですが「コンヒラの目指すビジョン」と共鳴しない場合は、入ってもお互いに続かないとも解釈できます。
この場合は、「価値観が一致」しなくても、その他の「専門性」「熱意」は高いレベルなので、現在社会に広がり始めた「フリーランス業務委託社員」の形態に変わってくるのだと理解できます。この関係ならお互いがウインウインの関係になるからです。
本当に働き方は多様になるので、当社も今からインフラ整備を進めないといけないことが理解できます。