安心・安全・自由な人だまりを意識して作ろう
現在、3回受講の横田塾を受講していますが、今朝の朝礼はこの受講中「天外伺朗氏」に社内の交流方法について当社で具体的におきている「社員交流の方法」について質疑し、教えていただいた内容を、そのまま社内に紹介しました。質問は「喫煙所」「社員旅行」に関する質問でした。
具体的な内容は書けないのですが、ポイントとして以下の内容で教えていただき、多くの気づきをいただきました。ただ私個人の解釈なので、それを前提に見てください。
・人のたまり場(さぼり場といってよい)でクリエイティブに発想がでる。
・たまり場は人がたまりやすいように居心地をよくする
・出入り自由にする(自由参加、自由出入り、自由発言)
・蜂が興味のある所を飛び回る。これが情報をあちこちに移動し盛り上げる
・蝶々は外から参加せず眺めている。これが安心感を生む
これをもっと詳しく社内で紹介したのですが、かなり現在の当社の社風、価値観と違うところもあるので、朝礼で聞いている社員の顔をみていると「なるほど」という人と「おかしい」「よくわからない」とかなり多種多様な反応がでて面白かったです。
ただ天外伺朗氏が、この中で言われていたのですが「これはかなり高度な方法」なので、社員への伝え方をどうしようかと考えていましたが、逆に私がへたに自分の意見(フィルター)をいれるのは良くないと考え、そのまま皆さんに紹介し「そういう見方、考え方をしてもいいんだ」という雰囲気を作り、議論が建設的で前向きに進むよう期待し紹介しました。
まだ当社になじむまでに時間はかかるはずですが、良い意味で一石を投じれたとは思います。
安心・安全・自由な人だまりを意識して作ろう。byコンヒラsince1973