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パニック発作が起こる条件?寛解への方法・道筋は?9/15

やはり心の病というのは波があるようで、調子のいい時と悪い時があります。

今朝は比較的調子が良かったんですが、午前中に姪っ子が来て午後から私の母と姪っ子は出かけ、父と私が家に残ることになりました。

父は同じ敷地内の別棟で個人事務所をしているので、そちらの事務所へ。私は母屋の自分の部屋で、仕事のメールチェックなどをしていました。

昼に飲む抗不安薬を飲むにはちょっと早かったので、動画などを見ていたらあっという間に数時間。昨日より1時間昼食が遅れた間に、以前のパニック発作のときと似た「ドキドキ」を感じ始めました。(おそらく薬の効果が切れかけのタイミングだったんでしょう)

父が同じ敷地内にいるとはいえ、別棟にこもっている。母屋には自分一人、話す相手がいない、一人で黙食・・・要するに以前に自分が発作を起こした状況と非常に酷似した状況を自ら作り出してしまったのです。

呼吸の苦しさや手足の震え等の症状を出す前に昼食を食べ終え、薬を飲むことで本格的な発作は抑えられました。(とはいえ不安なドキドキは続き、だいぶ疲れ気味です。夜の食欲があるかどうか・・・)

この程度のことですら心の方が反応し始めてしまうのには正直驚きました。

ちょうどその折、一度電話で相談していた学校のカウンセラーの先生から以下のような主旨のメールがきました。

1)一度不安スイッチの入る回路が出来上がると、その後しばらくはスイッチが入りやすくなる。

2)スイッチが入るとわかっている状況は、当面避けた方が回復が早い。

3)回路は一度できたものは消去されずに残るので、その回路を使わない習慣をつけていく必要がある。(イメージとしては、線路はあるが今は使われていない廃線状態にできると良い)

4)今年度末までは、スイッチが入らないよう工夫をされながら様子を見るのはどうか。

5)交感神経が優位になりやすい状態にあるようなので、とにかくゆっくり落ち着いて過ごすように。

言っていることの趣旨は、非常によく分かるし、納得もいったのですが、私が知りたいのは、「治療というか回復訓練?の具体的な手法・過程」(アドバイスでもいいから)なんだよ~!!!という旨の返事をしました。要は3が分からんから困ってるんですよ。5はかろうじて薬で抑えていますがね。

カウンセラーのいう「スイッチが入る(可能性が高い)とわかっている状況は、当面避ける」ことは現在進行形で実施しています。実家に帰って、1人にならないように注意をし、規則正しい生活をし、湯船にもしっかり浸かり、睡眠導入剤を飲み、寝る際にも家族に付き添ってもらっています(37歳にもなって恥ずかしいのですがもう恥ずかしいもへったくれもないので…)

問題は、背負ってしまったパニック障害とどう付き合っていくかなんですよね・・・確かに田舎の心療内科とはいえ、処方薬はしっかり効いている。

しかし、主治医は「しっかり薬は効いている。あなたは大丈夫」というだけで、「治療の仕方というか回復訓練?」についての細かな手法や過程(治療の段取り・未来への展望)を提示せず、薬だけをどばっと渡されて放置されている感覚が非常に強いです。

本来であればしっかりとその心療内科の先生に治療方針を聞きだすべきなんでしょうが、臨床経験もある学校カウンセラーの先生にもアドバイスをもらえればラッキーぐらいの気持ちでいます。

薬を飲むと、このnoteを書けるくらいに落ち着くのですが、発作の兆候が出はじめるあたりから、PCやテレビ・雑音はだめ、家の中をうろうろし出す、胸はドキドキって感じの流れですね。

カウンセラーからも今年度末まで様子見とまで言われちゃうと、不安も大きいですが、しょうがないですかね。だって、ダメなもんはダメなんだもん。

極力ストレスフリーで行くしかないですね。もはや、今の仕事もこれからの人生もいろいろゼロベースで考えてもいいかなって思い始めてます。

とはいえ、そこには家族やパートナーもいるので、しっかり相談しながらですね。

ということで、もう疲れたから今日はここでおしまい^^b


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