GW2023前半戦写真供養
今年の我がGWは9連休である。燦然と黄金色に輝いている。
溜まりに溜まった写欲を解放するいい機会である。
ここまでの4日間、山に海に飛び回り写真を撮って過ごしている。
気に入ったものも数枚あるので、ここを供養の場としたい。
初日は姫路の北にそびえる山々に向かって車を走らせたが、残念ながら雨。雰囲気のある写真は撮れたものの、機材を濡らしたくない気持ちが勝ち、収穫はほぼなし。
2日目も朝から姫路はどん曇り。腹立たしいので雲の先まで走ってやれと再び北上。
待ち受ける因幡の海は快晴であった。
これこれ、これこそ黄金週間に相応しい天気とテンション爆上がり。アハハと高笑いしながらシャッターを切った。
前日には砂丘にも雨が降ったのか、オアシスもどきが現れており、子どもたちがぱちゃぱちゃ戯れていた。
この圧倒的なスケールの前に少年は何を思うのやら。
植田正治気取ってモノクロなんてやってみたりして。
白と黒のコントラストだけで魅せるのは難しいもんだ。
「写真お願いします」と頼まれたので快く応じた。被写体にもなってくれたお姉さんに感謝。
素晴らしい2日目を経て3日目は完全オフ。僕は身体の声に鈍感なところがあるから知らないうちに疲労を溜めてしまうきらいがある。
砂丘で浴びた砂を疲労もろとも振るい落とした1日。たまにはカメラのメンテナンスも。
4日目。山、海ときたら次は人工物かなと思い、兵庫県西脇市へ。
大好物。再訪してポートレートしたい。
いったい今がいつなのか見失いそうな空間だった。
ほんの1時間程度しか滞在しなかったが、まだまだディグれる場所だと感じた。
友達を連れてまた来たい。
と、駆け足でGW前半を振り返った。後半もゴリゴリ楽しんでいきたい。