仕事は頑張れるのに中国語(英語)の勉強はやる気が出ない…どうする?
中国語コーチングスクールthe courageの伊地知です。
これまで忙しい社会人を中心に本気で中国語を学びたい方が本気で学べる場を提供し、徹底してサポートしてきました。
今日は中国語を学ぶ社会人からよく相談を受ける「仕事は頑張れるのに中国語(英語)の勉強はやる気が出ません」ということについて、それに対する考え方や解決策を紹介します。
少しでもみなさんの学習のヒントになれば嬉しいです。
頑張れてることは何で頑張れてるのか感じてみる
まず、「仕事なら頑張れるんだけど…」という言葉にはいくつかの要素が含まれていますが、この「仕事」というのは自分にとってどういうもので、何で頑張れるのかな?と考えてみるのも一つの方法ですね。
・強制力がある
・成果が分かりやすい
・頑張り方を知ってるから楽しい
・成果が出たらみんなにすごいって思われる など
それが分かると、その要素を語学学習に応用してみるということも可能だったりします。
また、頭で考えすぎるとよく分からなくなってしまうこともあるので、そんな時は頭に聞くのではなく心に聞いてみて「仕事がうまくいってる時ってどんな気分なんだろう?」「その気分で語学の勉強をやるとしたらどんな工夫ができるかな?」と感じてみるのが有効なことも多いです。
語学学習を特別視しない
お仕事でしっかりと成果を上げているけど語学学習が苦手という方は、結構語学学習を特別視してしまっていることがあります。
特別視しているというのは、語学学習はすごく尊くて特別な人がやるものだと思っていたり、逆に仕事とは違う趣味であって優先度の低いものだと思っていたり、何だか自分と距離を置いてしまっているような状態です。
具体的にどんな解決策があるの?
唯一の解決策があるわけではありませんが、すでに頑張れている仕事と同じように捉えて(特別視しないで)、かつ頑張り方がよく分からないということも解消するためにおすすめなのが…
◯◯(自分)さんの語学力向上プロジェクのプロジェクトトリーダーになったつもりで取り組んでみる
ということです。
このプロジェクトリーダーになったら、自分を客観視して、今これくらいのレベルで、この人にはどういうレベルになって欲しいのかを考えますよね。
そのうえで、最初にやってもらいたい勉強は〜〜なんだけど、◯◯さん(自分)って一気に負荷をかけるとすごいやる気なくしちゃうタイプだから、少しずつ「できる」を増やしていく方法が良いから、まずは毎日じゃなくて週に3回からスタートした方が結果としてうまくいくよな。それを2週間やったら一度面談を設けて感触を確認して増やすかどうかを決めよう。
など具体的な戦略も考えていくことになります。
特にお仕事が好きな方なんかはこうした考え方が有効なことが多いのでぜひ試してみてください。
最後に
こうした個別の悩みなど含め、中国語をどうやって学べば良いかという具体的な方法をプロのコーチに相談いただくこともできます。無料のカウンセリングで無理な勧誘なども一切ありませんので、気になる方はぜひご活用ください。(カウンセリング予約はこちらから)