中国語の単語アプリは1択です/おすすめのアプリと覚え方も紹介
中国語の単語を覚える時、紙のテキストでも良いですが、1分単位の隙間時間を活用したり、自分が間違えた単語だけを何度も出題させたいなどの理由でアプリを使って覚えたいという方もいるかと思います。
色々なアプリがあるのですが、特にHSKを受験する場合などは使うべきアプリは1択と言えます。
今後新しくなると言われているHSK3.0の7~9級の単語アプリについてはこちらをご覧ください。
1.おすすめの中国語単語アプリ
その1択のアプリがこちら!
HSK公認単語トレーニングアプリ
何が良いのかというと、大きく4つのポイントがあります。
①HSKに出る単語だけ収録
HSKに出る単語だけが収録されており、覚えた単語が面白いほど試験や過去問に出てくるので、モチベーションが上がります。
②例文・音読付き
これがまたすごいんですが、全ての単語に音源が付いているだけでなく、全てに例文と、その例文の音源まで付いているので、音で覚えるのにも最適です。
③苦手に絞って覚えられる
苦手な単語にはチェックをつけることでそれだけを繰り返し覚えることができるので、非常に効率よく学ぶことができます。苦手な単語をシャッフルで再生できることも「場所で覚える」というのを防げるので良いですね。
④色々なモードで学べる
「中国語を見て日本語の意味を考える」「中国語を聞いて日本語の意味を考える」「テストモード」など、色々なモードがあるので、それらを使い分けることで自分にとって苦手なところだけを鍛えることが可能です。
ちなみにデメリットもないわけではなく、特に5級6級になると収録語数も多く、使用しているスマホの機種や通信環境によっては重すぎて使い物にならないということがたまにあります(今まで多くの方の使用感を聞いていますが、10人に1人くらいは全く使えないレベルで困っていました)。もし全く使えないという場合には以下のような紙の本と併用しましょう。
2.中国語単語アプリの価格
このアプリは1〜6級、各級毎に購入する必要があります。
価格と収録語数は以下の通りです。
3.中国語単語のアプリを使った覚え方
「1日に1単語を地道に積み上げよう!」などというと非常に真面目でコツコツと進められるイメージですが、そんなことをしてたら最初に覚えた1語なんてあっという間に忘れて、覚えてないのと変わらなくなってしまうので、目安としては1週間に200〜300単語を覚えるようにしましょう。
そして、最初にまずは「見てわかる」を完成させる、そして、それができたら「聞いてもわかる」ように仕上げていくと良いです。
この時気をつけなければいけないのは、日常的に漢字を使う日本人にとって「見てわかる」はハードルが低い。一方で「聞いてわかる」はハードルが高いので、それぞれ同じように時間をかけるのではなく、「見てわかる」はサクッと終わらせて、9割の時間は「聞いてわかる」ようにするために使いましょう。
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