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【駄文】常識をぶっ壊せ!
何を書くより最初に宣伝。本稿の題名は私のオリジナルではなく、この本からのパクリです。
私は「若者」ではなく「バカ者」ですが、毎日のようにこのフレーズを噛み締めています。この言葉に込められた想いを自分なりに咀嚼して、消化して血肉にして、活かしていきたいと考えています。
「そもそも常識とは何ぞや」
なんてことから、考えを巡らしています。
職場での日常的な会話で、後輩たちにこんなことを騙る時があります。
「役所の常識は、世間の非常識だぜ。役所的な視点だけじゃなくて、市民目線で考えてみよう。その上で、どうするかを考えないとマズイと思うのよ。
今は、その役人的な考えで切り抜けたとしても、将来的に悪い種を残すことは避けなきゃならないと思うのです。その辺りも考えよう」
あっ、note街では基本的に【駄文】ですが、仕事をしている本体は、真面目な話をすることもあります。
常識というものは「一般論」のように騙られ、さも正しいような姿をしていますが、実際のところは「呪縛」のようであり、「思い込み」や「狂った物差し」になっていることもあると感じています。
ただ、それを否定しない、本質を考えず「思考停止」した方が「楽」という面もあると考えています。忙しい日々の中で、考える余裕が無いという状況もあるかと思います。
例えば「数」もそうです。何となく「数字が大きい方が価値がある」ような常識的な考えがあります、note街における「スキ」、「フォロワー」、「連続投稿」などもそうかもしれません。が、これ以上はここでは語らないことにします。
まぁ、そんなこんなを考えますと
「常識をぶっ壊せ!」
という、そい先生の示唆に富む言葉を、噛み締めたいと思うのです。そんなそい先生が絶賛されているkindle作家のお一人、「石川達之さん」が本日新刊を発刊されましたので、拝読しました。
石川さんもnote街でも活動していますが、本稿に気づかれたくないので、リンクは貼らないこと、お赦しください。
この本の感想については、amazonでレビューしてますので、上のリンクから確認していただければと存じます、おススメできる良書です。本稿で一つだけ触れるとしたら
「子離れできない」
ということが、一般論とか常識的には「悪いこと」と認識されがちな中、「そんなことはない」
と、「常識をぶっ壊す」ことを示唆してくださる作品と感じました。
実は石川さんの2冊目ということになりますが、1冊目は途中で読むことを断念しました。内容の良し悪しではなく、「生死の描写」に向き合う力が足りず、逃げてしまいました。今回は、優しく柔らかい場面が多いので拝読することができました。
そい先生がいなければ石川さんの著書を知ることもなく、ほんとnote街から良い刺激をいただけることに感謝です。
そして、私ごときが恐縮ですが、そい先生や石川さんに共感する私の想いとして、「四段階の思考法」の実践者であるということがあります。(基本的にnote街の皆さんにも共通しています)四段階の思考法とは
「気づき 学び 深め 活かす(生かす)」というものになります。興味のある方は、こちらの記事を御覧いただければと存じます。
日常にある「常識」という呪いに、「ナゼ」という違和感を抱いても、そこで終わることなく、周囲のために次代のために、行動される方々を尊敬しますし、いつか自分もそうありたい、と目標にしています。
さて、
#何を書いても最後は宣伝
常識という呪縛に抵抗するように、気づき、学び、深め、行動した方々への人間賛歌の物語は、こちらになります。
しつこいですが、8月には「山の日」があるということで、「夢見る木幡山」を推すことにしています。こちらです。
なお、この兄弟作という位置づけの「光流るる阿武隈川」もおススメです。
両方を読んでいただくと、面白さが2割増しくらいになると思います。
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