「タイトルヘッダー選手権」その後
株式会社スウィングマンが、note界に参画するにあたり開催されたという社内コンペ「第1回タイトルヘッダー選手権!」のことを、少し振り返りたいと思います。この記事にまとめがあります。また、参加した方々もこの前後に、自分の想いを記事にしています。
さて、これ企画から、まだ1年は経過してないわけですが。
エントリーNo.1 せれーのさん
文字で波紋を表現し、世界が広がるイメージでした。まさに、せれーのさんたちの言葉が、note界に広がり続け、1年後には「恩返し企画」という名のもとに、皆の想いや言葉が、スウィングマンに収束されていくという現象を生み出しましたね。
チームの内の個性を表す「フォント」の違いが、そのままスウィングマンさんの企画に参加した「個性・職業」が異なる人物像にもつながるようです。
エントリーNo.2 しずおかさん
実際のヘッダーに採用されたものになりますね。
「東京タワー」付近にいるスウィングマンさんのことを、この1年で多くの方が知り、応援することにつながりました。カスタマー向けの企業さんではなく、東京をベースとした営業でしょうから、「全国のnoteユーザー」の認知度が上昇しても、広告効果は期待できないと思います。
が、隊長として、手探りの中、戸惑い、迷い、悩みながら進んだこの1年間は、スウィングマンの成長とも重なり、大きな力を培うことになったのではないでしょうか。このヘッダー選手権で、隊長の案が採用されたということは、今から振り返ると、この後の活躍を象徴していたのかもです。
エントリーNo.3 バンビさん
「東京タワー」にグッと寄せ、あの名作「東京ラブストーリー」をオマージュしたようですね。あの名作にも増して、スウィングマンさんの「中の人」たちが織りなすドラマは、note界の方々をワクワクさせてくれました。
物語がありました。「脚本のない物語」、全てがアドリブのようでしたが、総司令官の愛の鞭と演出のもと、ハッピーエンドで終了しそうで良かったです。私の中では、バンビさんに脚光を浴びせることは少なかったですが、いわゆるバイプレイヤーとして、よい持ち味を出していました。
10万PVの重圧があるうちに「ダイエット企画」を投入できなかったのが、ちょっと残念でしたね。
エントリーNo.4 ザッキーさん
間違いなく、この1年でスウィングマンさんは、note界に大きな足跡を残したと思いますし、様々な方の「1歩目」を後押ししたと感じています。
結果としては、このタイトルヘッダーが、その後の活躍を象徴するようなイメージを含んでいたのかもです。ただ、会社のヘッダ―としては、BIGHIGHさんの指摘にあるとおり、少し馴染まないものがあったかもです。
そして、このヘッダーの良しあしを超えて、何よりも凄いのは、
「提出しなくていい」と言われながらも2案を提出したという、バックストーリーであり、その姿勢です。何度も同じ言葉で恐縮ですが。
「ザッキー、君は努力している」
この1年を通して、前に1歩踏み出し続けようとする、その姿勢に、おじさんは何度も勇気をいただきました。ザッキー、ありがとう。
NO.5 ちゃこさん
これも、終わってから振り返ると、ただただ「凄い」です。
ヘッダー提出時には
・何に対しての架け橋なのか
・あとは途中で人がやめなければ。笑
・技術はともかく
と、少し厳しめのコメントでしたが、結果として
「誰も途中でやめずによかった」
です。また、個人的には「鹿児島から岩手」もあまり意味が無い感じになったような気がします。なぜなら
「スウィングマンさんチーム、7人の勇気と優しさが、noteを通じて、全国のクリエイターを繋いだから。全国の皆さんに笑顔を届けたからです」
このnote界で、スウィングマンさんを応援する方々による「チームスウイングマン」となり、400人を超えるフォロワーを生み出し、10万PVを達成した事実を踏まえると、特定の場所は関係なかったなぁ。と考えてしまう訳です。しかし、「虹の下には幸せがある」とも言われています。
皆さんの「虹のような輝き」が、多くの方を幸せな気もちに導きましたので、このコンセプトは良かったなぁ、と思う次第です。
最後に、もう1回、せれーのさんに感謝を。
ほんとに、せれーのさんの投稿からにじむ、優しさと言葉の美しさを楽しませていただきました。ありがとうございました。「明るく前向きに」という姿勢に学ばせていただきました。
そして、「波紋」のイメージから、背景を「水」の色と考えていましたが、セレーノという「爽快な青空」にも繋がる色だったのですね。
せれーのさんが居てくれて生まれた物語がありました。広がる世界がありました。
さて、「第1回タイトルヘッダー選手権!」を振り返りつつ、当時のちゃこさんが、日付が変わる寸前に投稿した『「第1回」って、、2回目もあるの・・?ヘッダー選手権!』という悲痛な想いを思い出します。
スウィングマンの皆さん、ありがとうございました。