花に願いを
サムネ画像は昨年4月のものになります。当地で桜を楽しむのにはもう数日かかりそうです。
が、本日は午前5時半に車で当地を出発し、さいたま市大宮区まで往復しつつ道中のサービスエリアや道路沿いの桜を楽しみました。申し訳ありません、その写真はありません。
私には娘が2人おりまして、1人は大阪1人は大宮在住となっております。4月2日(火)の20時過ぎに大宮の娘から
「今週の土曜日予定ありますか?」
とLINEが届きました。
さてそれなりに「父親業」をしておりますので、娘たちの日本語を正しく解読できるようになっています。
「予定ありますか?」⇒「車を出せますか」
ということになります。似たような言葉に
「〇〇という店に連れていって欲しい」⇒「〇〇という店で買って欲しい」
というものがあります。
さて、6日土曜日は「循環器内科」の定期通院を予定していましたが、私は直ぐに返信しました。
「予定はないよー」
「何時までに行きますか」
そして返事が届きます。
「13時までに郡山に着きたい。9時とか10時って大変かな」
即座に頭の中で計算します。
(理論的には片道3時間だが、休憩を考えると片道3時間半は必要だろう。13時に郡山ということは10時では遅い、9時に大宮を出発すれば12時半に郡山。9時に大宮に着くには5時半に郡山を出発、起きるのは4時45分か)
「念のため9時に大宮のアパートだね」
なお、循環器内科は予定を変更していただき、仕事を早退して4日(木)に受診しました。自分の体も大事にします。
ちなみに、娘からの「車を出せ」という連絡は、前日とか当日とかもありますので今回はかなり余裕があり助かりました。
ということで本日は午前4時45分に起床し、猫のトイレとご飯、自分の入浴を済ませてから5時半頃に郡山を出発して車中の人となりました。
古い写真から描いていただいた「私と娘」のイラストがこちらです。実物よりかなり美化していただいています。
大宮にいる娘は一番右側になります。
羽生SAで朝ごはんを食べるつもりが、乗り過ごしてしまうなどの小さなハプニングはありましたが、400kmちょっとを無事に往復して帰宅し、夜を迎えております。
ちなみに、娘は車に乗ると直ぐに寝てしまいますので会話は少ししかありません。私は行きも帰りも黙々と運転することになります。
それでも、往路ではまだ冬の気配が残り、小さな蕾の桜が少しずつ花を綻ばせていく変化を大宮では満開に咲いていることを楽しみ、また帰り道ではこれから本格的な春を迎えようとする雰囲気から冬への変化を楽しみました。
娘たちの人生が春なのか夏なのかはわからないですが、沿道の花たちに娘たちの幸せを願うドライブとなりました。
ちなみに本稿のイラストと私のアイコンは「森田はぐみさん」というイラストレーターさんに描いていただいたものになります。
noteの交流から御縁をいただき素敵なイラストを描いていただいたことに感謝しています。
#何を書いても最後は宣伝
森田はぐみさんにお願いし、表紙を描いていただいた物語がこちら「会津ワイン黎明綺譚」です。表紙だけでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
また、アイコンはこちらのWEBメディアでも使わせていただきました。
https://jichitai.works/article/details/2399