見出し画像

【駄文】猫のいる暮らし13

 新年2日目も「猫ネタ」で恐縮です。基本的には1日2回の食事を提供するだけの話なのですが、チョコチョコと変わる生活の記録を残しておきます。昨日の投稿をお読みいただいた方は御承知のとおり、キャットタワーをもう1台購入することにしました。恐ろしいことに、昨日の朝に発注したというのに、今日届く予定とのこと。外出できないではないですか。

 なお、2匹の猫とも基本的には猫部屋で生活していますが、食事の準備や時間に余裕がある時などは猫部屋から解放しています。食事の時は2階の私の部屋を中心にあまり移動せず、ご飯を催促してきます。それ以外の時は1階まで行きパトロールに励むことになります。で、回収時に「チオ」を先に部屋に入れると不安と寂しさからか「ニャンニャン」と抗議の声を上げます。「ナッツ」を先に入れると、どこ吹く風です。こんなところにも性格の違いが出てくるようです。

 さて、前振りが長くなりましたが、朝ご飯を提供した後、姉に報告するために撮影した動画を上げます。縦撮りかつ映像が乱れています。また、若干私のパジャマという見苦しい画像があることを御了承ください。

 座ると、襲われることを警戒して立ちながらの撮影です。カリカリにカルカントッピングは提供したので、安全性が高いと判断して撮影を開始したのですが、チオに肩までよじ登られてしまい、安全に降りていただくために、座らざるをえない状況に追い込まれました。そして、座らされた後の動画がこちらです。

 さらに激しい攻撃です。ちゃっかりとナッツも圧をかけてきます。カルカンは既に提供しており、カリカリがあるにもかかわらず、このような振る舞いは暴挙と言わざるをえません。
 しかし、彼らがこのようなことができるのも明日まで。仕事が始まれば朝から遊んでいる余裕はなくなりますので、童話「北風と太陽」における太陽作戦よろしく、私はかつお節で甘やかすことを決定し猫部屋を後にしました。

 この後、大事なミッションである「キャットタワーの組立」作業を控える身としては、無駄な体力を浪費することはできないのです。10時半過ぎにキャットタワーが配送されましたので、私は即、組立作業に入りました。激闘45分、およそ前回の半分の時間で組立を完了することができました。
 ちなみに、朝ご飯から組立までの間、着替えもしませんでしたので、パジャマのままです。早速猫部屋に搬入します。新しいもの好きの猫たちの動画をどうぞ。

最初はチオとナッツの2匹とも新しいタワーで遊んでいたのですが、チオがカメラからフレームアウトしたため追い、またカメラをナッツに戻した瞬間、事件は発生しました。
 よもやのよじ登り(本日2回目)、チオは「タワーよりご飯」を求めていたのです。私が本気で痛がる声を聞き「これはマズイ」と感じたのか、知らん振りをしてタワーに戻りましたが、キャツの犯行の証拠は私の太ももに、新たな2本の引っ搔き傷と3つの穴という爪跡として、しっかり残されていました。(公序良俗に反しないよう、写真は載せません)
飼いネコに引っ掛かれるとは、不覚!
 
 ちなみにこの後は、煮干しを2本づつ提供して御機嫌取りをしました。
 郡山の現場からは以上です。
 なお、別記事でも告知しましたが、1月3日17時から5日間、「黒田製作所物語」の無料ダウンロードキャンペーンを行いますので、この機会に是非、「あとがきだけでも読んでください」
黒田製作所と夢見る木幡山のあとがきは、読む価値が大きいです。


 


いいなと思ったら応援しよう!

福島太郎
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。