【販売開始】光流るる阿武隈川
1月26日から拙著「光流るる阿武隈川」の電子書籍が、amazonで販売開始となりました。応援いただいております皆様、心からの御礼を申し上げます。ということで、ドン!
なお、無料ダウンロードキャンペーンは、1月27日17時から5日間で行われるように設定しましたので、unlimitedに登録していない方は、この期間にダウンロードしていただきますよう、お願いします。
また、併せて「夢見る木幡山」の無料ダウンロードキャンペーンを行う予定でしたが、3月6日までは別なキャンペーンにエントリーしていたため、無料にできませんでしたこと、お詫び申し上げます。
さて、本来なら光流本編についてのネタを振りたいところですが、ここは、あえて「恋する旅人」の異譚を申し上げます。
「恋旅」のネタばれが嫌な方は、ここでおやめいただくのが良いかもです。
実は「恋旅」に収録している「第1章 題名のない物語」には、こんな言葉が仕込んであります。
「天職」、「本当の空」、「まだプロローグ」、「幸せな家族の物語」
1年以上をかけて、間に「黒田製作所物語」、「夢見る木幡山」を挟んで、ようやくこのギミックが回収できました。
光流の主たる舞台が木幡ということで、「夢見る木幡山」の後継作ということは、noteで交流している方々には、御理解いただけると思うのですが、実は話の内容としては、「題名のない物語」で描ききれない世界を、あらためて具現化したという部分も多くあるのです。
「男性キャラの格好良さ」とか「父と娘」、「家族」、「郷土愛」などです。
ということで、順番は前後しても構わないのですが、「恋する」「夢見る」「流るる」の「るるる三部作」を読んでいただけると、そのハルモニーというかマリアージュ的なものも楽しんでいただけるのではないか、と著者としては考えております。
そして、「恋旅」から1年間における、福島太郎の成長というものも楽しんでいただけたら、嬉しいと思います。
多分、成長しています。いや、間違いなく成長を感じていただける作品です。
「神は細部に宿る」という言葉がありますが、光流は、細部にまで様々なギミックがあります、細やかに心を配っております。そういう意味では「神っている作品」です、「神が宿る作品です」。
なんせ、noteで交流している、きよこさん、コノエミズさん、ささみさん、酎 愛零さん(50音順)からいただいた助言・修正点を作品に落とし込んでいます。はい、実は一人で書いたとは言えない作品です。
しかし、勘の良い方はお気づきでしょう、私は「交流作家」を標ぼうしております。
皆さんのお力をお借りすることに、何のためらいもありません。
読者の方は、「私の作品」ではなく「良い作品」を求めているのですから、胸を張って力をお借りします。
「どんな手をつかおうが・・・・最終的に・・・
(面白く)書けばよかろうなのだァァァァッ!!」
「我が流法は「光」」(ジョジョの奇妙な冒険からお借りしました)
そして、さらに勘の良い方はお気づきでしょう。「光流るる阿武隈川」に係る略称の意味を。
「光流(こうりゅう)」です。
交流作家 福島太郎(名義)の最高傑作 光流を是非お楽しみください。
最後にもう1回リンクを貼ります。読んでいただいた方には「神が宿る作品」という言葉を感じていただけると確信しております。