【参拝】木幡山 隠津島神社
何を書くより最初に宣伝。昨年12月に発刊しました「夢見る木幡山」
縦横と撮影時間の違いもあり、判りにくいかもしれませんが、この書籍の表紙とほぼ同じロケーションで本日撮影しましたのが、サムネ画像になります。西に夕陽が沈む場面で、もう一つ木幡を主たる舞台にした「光流るる阿武隈川」では、主人公親子がこの景色を前に語り合う場面があります。
こちらの本です。
ということで、こちらの神社を参拝するということは、自分自身が生かされていること、kindle出版できたことの御礼参りであると同時に、この2冊の書籍の「聖地巡礼」という意味もあるのです!
今年3月末に参拝して以来、久しぶりに訪問しましたが、実に清浄で美しい景色でした。ので、昨日に引き続き写真を多めで報告します。
艶やかな花手水に出迎えていただき
白さが目に眩しい石鳥居を潜ります。
順番が前後しますが、せっかくですので花手水の音も御報告します。
去年の私には、動画をアップすることはできませんでした。動画としての質はともかく、成長したということにしてください。
そして、参道を登ります。昨年は心臓の調子が悪く、踊り場まで行く前にゼハゼハでしたが、今年はちょっと体調が良くなっています。
この木漏れ日が、また何とも言えない神々しさを醸しています。鳥の声が響き、命の躍動を感じます。せっかくなので、鳥も声もどうぞ。
この鳥の声は、なかなかタイミングが合わず、撮影というか録音に苦労しました。で、菅原道真公を祀る三重塔を参拝し、本殿を目指します。
この階段から、ちょっと姿を現していただく瞬間が、結構キュンときます。
「逢いたくて、来てしまいました!」
と伝えたくなる瞬間です。
春夏秋冬、いつも美しいお姿です。写真ではうまく撮影できていませんが、本殿と木々と空のコントラストが生み出す空間のバランスが素晴らしいと感じています。そして、木々に囲まれていますので、神の御座に招かれたような気持ちになり、様々な悪い気が浄化されていくような気がします。
吹き抜ける風が優しく、頬を撫でられ体を抱きしめられているかのような気持ちになります。
※個人の感想です。効果を保証するものではありません。
参拝する度に、神の愛が増しているような気もします。
末社の皆様にも御挨拶をしてから、本殿に戻ります。代表して養蚕神社さん御登場ください。
この養蚕神社さんには、「光流るる阿武隈川」の背表紙に登場していただいています。本編でも重要な役割を担っていただきました。そして、本殿でゆっくりと時を過ごして、展望台に戻ります。
陽がゆっくりと姿を隠す様を見届け、再度、菅原道真公の元へ
暗さの濃淡が判りにくいですが、ライトアップされています。
もう少しここに居たい気持ちもありましたが、姉から「猫脱走」との連絡があり、急いで帰宅する必要が生じてしまいました。
もちろん、暗くなってきた神社に一人でいるのが恐い気持ちもマシマシです。50過ぎのオッサンでも暗がりは恐いのです。参道にたくさんの照明は設置されていないのです。恐くて後ろを振り向けないまま、駐車場まで戻りました。
ということで、何と何と三日連続での神社参拝でした。明日7月3日には「木幡マルシェ」というイベントが開催されるので、明日参拝にしようかとも考えましたが、
「明日は何があるかわからないのだから、できる時にできることを」
という気持ちで参拝させていただきました。
何度かネタにしていますが、もともとは「公タマ伝」という書籍を発刊するために福島太郎は生まれました。紆余曲折を経て「黒田製作所物語」を書き上げた後、「もうこれ以上の作品は創れない」と燃え尽きていた私を、隠津島神社さんが再生してくださり、note街の方々と伴走することで、福島太郎は今も書き手として活動することができています。
#かこに感謝し未来を夢見ていきていく
もっともっと良い作品を生み出し、より良い未来を創るため。
才も無ければ能も無い、カネも無ければコネも無い、それでも未来を諦め無い!
という感じで活動してまいります。#何を書いても最後は宣伝
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