【駄文】猫のいる暮らし5
いつも遊びに来ていただいている方、また、偶々この記事に目を止めていただいた方、ありがとうございます。念のため申し上げますが、このシリーズは「不定期連載」です。毎日投稿を目指すものでもなく、ネタが無いと止まりますので、あらかじめご了承ください。ということで、まずは、本日の動画をどうぞ。
ナッツの単独映像になります。この時間、私はコタツでマッタリ(*´ω`)、チオはコタツの中で、マッタリしております。平和な時間です。
が、事件は既に発生していたのです。
今朝も私は6時前に起床し、2匹のお世話をしました。起床前から隣室で2匹が動き出している音はしており、猫部屋の扉の前に立った時には、柔道の試合で開始線の前に立ち、主審の「ハジメ」という声を待つような緊張感がありました。
「オープンセサミ」(by kakunomihiroさん)
飛び出したのは、40人の盗賊ではなく、2匹の猫。ロケット脱走をして階下に向かいました。下僕の動きは読まれていましたが、私は慌てません、想定の範囲内です。こちらも想定の範囲内です。ゆったりとした気分で、朝の支度を済ませます。
ご飯大好きなチオは、ご飯の準備ができたことを察っして自ら猫部屋に戻ってきました。ナッツは、自由を謳歌していましたが、狭い我が家ですので、何なく身柄を確保して2階に戻ります。
2匹は朝カリカリを前に不満そうな顔をしています。
『下僕よ、チュールのトッピングが無いではないか』
目で訴えかけてきます。これも想定の範囲内です。私は自室から「ウェットタイプ」の餌を持ち込みトッピングして、2匹が喰いついている間に、猫部屋を後にしました。
仕事を終えて帰宅すると、1階の台所にいる母から告げられました。
「部屋から出せとばかりに、ニャーニャーうるさいから、少し遊ばせた」
とのこと。その時点では、少しスッキリしているのか2階からの声は聞こえません。
しかし、私が自室に戻ると、気配を察知したのか「ニャーニャー」のハルモ二―が始まりました。私は母に声をかけ2匹を開放しました。
「オープンセサミ」(by kakunomihiroさん)
朝と同様、2匹が飛び出しましたが、ダッシュ&ストップ!
1階に下りることなく、階段でモジモジしています。これは、
『下僕よ、余が必要なのは自由ではない、ひと欠片のチュールである』
のサインです。しかし、私は心の中で告げました。
「猫はチュールのみに生きるにあらず、でございます」
自室に戻り、帰宅前にヨークベニマルで購入した「カルカン ウィスカス 子ねこ用ゼリー仕立て」を準備して、猫部屋へと戻ります。
ナッツはガッツきました、チオは2、3口食べた後「これ、チュールでもないし、朝のご飯とも違う」と抗議の目で見上げてきました。しかし、ナッツに同意を求めようとしたところ、ナッツは一心不乱に食しています。さらに、二度三度とチオは私を見上げましたが、今回は私の勝利となりました。
実を申し上げれば、コスト的にはカルカンよりチュールの方が安いのです。しかし「オヤツ」か「主食」かの関係から、私はカルカンを選択したのです。ちなみに、私はオヤツよりも酒食とか酒色に走る。なんてことはありませんこと申し添えます。
なんだか寒いですね。気分を変えて、動画にしましょう。夕方に姉が持ち込んだ、「カツオ」ベースのオヤツにガッツク2匹の動画です。
まったく、私の気も知らずに、オヤツで人気を取ろうとする姉に憤りを感じます。が、猫が喜ぶのなら、それはそれで良いとも思うのです。
なお、猫用のミルクはヨークベニマルで売り切れでした。我家の購入ペースが速すぎるようです。さて、最後に静止画も上げておきます。
これは、カルカンを食した後、下僕に甘えるナッツです。表情は厳しめですが、ゴロゴロ言っています。単独で甘えるのは珍しい絵です。この時チオはコタツでマッタリ(*´ω`)です。
御見苦しい足、申し訳ありません。
別な角度からのナッツです(左下は私の耳になります)。何だか胸元がたくましくなり、子ねこと言うより、小さい猫になりました。
そんなこんなで、2匹とも順調順当に成長しているような感じです。
このまま、平和が続きますように。
特に関係ありませんが、著作へのリンクを埋めておきます。素敵なレビューが多くありますので、レビューだけでもお読みくださるようお願いします。
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。 皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。