【駄文】認めなくないものだな老化故の衰えというものは
しかし、老化を実感せざるを得ない日々を過ごしております。体のレジリエンス(回復力とか復元力)が落ちているようです。
「不整脈」というのは、心臓の状態を指す言葉で、病名ではないとされております。似たような言葉に「心不全」というものもありまして、素人である私の認識としては「不整脈は脈の状態がおかしい(早かったり、遅かったり)」ということになり、「心不全というのは、なんか心臓の動きが悪いよね」ということになるようです。
で、私の場合、カテーテルアブレーションという手術のおかげで「不整脈(頻脈)」については症状が出にくい状態となりましたが、感覚的には「心不全」の状態は継続しているような感じです。そのため、心臓の動きを整える薬を未だに服薬していることになります。
ただ「心不全」という状態ではあるものの、その原因となる病気らしい病気が無いというのが、また悩ましいところです。
「病気じゃないけど、元気じゃ無い」という状態に時々なります。
病気ではないのでこれという治療も無いということになります。原因としては、糖尿病、高コレステロール、高尿酸値などの生活習慣病的なもの、心肥大などが考えられますが、これらがギリギリで「治療が必要なところまでいかない」という検査結果でありまして、お医者様を惑わせていることになります。
「薬ではなく、生活習慣の見直しで改善しましょう」
を2年近く続けているのですが改善に至らず、あまり良い患者とは言えない状況です。
ただ、信じていただきたいのですが、お酒の量も回数も減らしていますし、約1年間「平日お昼の糖質オフ」も続けてきました。しかし、改善にはいたらないということになります。
自分自身の節制分よりも「老化」による衰えが上回っている印象で、体質改善のためには、より一層の節制が必要なようです。
正直に申し上げれば、時々、自分の心に
「好きな酒や食べ物を我慢して長生きするより、適当に楽しみながら潔く」という考えが浮かんでいましたので、宴席のお誘いは断らないということもありましたが、ここに来て宗旨替えをしなくてはならない気分です。
勘の良い方はお気づきのことと存じます、昨日、少し飲み過ぎたようで、今日は一日、寝込んでいました。実は今日に限らず、ここ2年の間、「飲み過ぎた翌日に、ほぼ一日寝込む」ということが、時々ありました(あくまでも時々です)。
しかし、この時々ももう辞めないといけない。と、不安を感じるようになりました。なぜなら「猫の譲渡を希望するからには健康でいる必要がある」ということを「動物愛護センター」の講習会で学んできたからです。
福島太郎は公称2歳ですが、「外の人よしきく」はもうすぐ52歳になります。まだ、老け込む歳では無いとも思うのですが、ここ2年での衰えが著しいです。
「心臓の働きが悪いせいか、他の器官の働きも悪化しているような感じですかね。そんで他の器官の働きが悪いと、さらに心臓に負担がかかるという悪循環ですよ。「循環器科」とは、上手いことを言いますよね」
という悪い冗談から抜け出すことを真面目に考えなくてはならないようです。老け出す前に気づけば、なお良かったのですが、頭が悪いと言わざるを得ません。
noteでも何度か「断酒」・「禁酒」を宣言し、その都度成功はしているのですが、長期間継続しないという課題もありました。今後も、お酒は呑むと思いますが、これまで以上に「休肝日」を増やし、「量」を制限することにしたいと考えています。
こんなことを考えるのは「猫を飼う」ばかりではなく、「もう少しnote街で遊んでいたい」という気持ちが背景にあります。いつも、遊んでいただく皆様に感謝です。
もちろん、今日は飲んでいません。素面で真面目に皆様に感謝を申し上げます。
明日が良い日でありますように。
ちなみに、「恋する旅人」のメインストーリー「題名のない物語」を書き始めたのは、昨年の12月7日でした(販売開始は1ケ月後の1月6日のようです)。書き始めた時は書籍化どころか、「書き終える」のかさえ不安でしたが、多くの方々に読んでいただけましたこと感謝です。
もう少し修行を続け、また新しい創作に取り組みたいです。