【駄文】タラレバの反対語(太郎ver)
先日、みとんさんのシュトーレンシリーズにインスパイアした記事として「修行のあり方」というものを上げましたが、ミーミーさんインスパイアもしたいなぁ、考えていたところ、良いお題をいただきました。
漫画の方は、このような結びになっているようです。
タラレバの反対って分かる!?分かんないでしょ!?
「から」よ、「から」!!
それはつまり後悔じゃなくて感謝ってことよ
この「から」、過去を振り返る意味での反対語として、とても納得できて面白いのですが、視点を変えても「反対語」として成立つあたりも面白いと思うのです。その視点が
時間軸です
タラレバは過去を振り返る言葉だと思います。「から」の場合は、「今から」「ここから」「これから」という風に、未来に向けて使うことができる言葉なのかなぁ。どんな辛いことがあっても、どんなに苦しいこと、理不尽なことがあったとしても、大事なことは未来。
紫蘇は枯れましたよ。何も実りませんでしたよ。
「幸せだったと思う」ですって。過去形にしないで、ちゃんと、もっと幸せになりましょう。私たちはまだ生きているんですから、ここからでも何かを生み出せると思いませんか。
そのために、私は何ができるのか、何をしなければならないのか。ハードルは高いかもだけど、上手くいく保証はないけれど。大事なことは、これからどうしていくかです。
これは、サムネ画像である拙著「恋する旅人」に収録している「題名のない物語」の主人公「西野」の台詞になります。
色々な駄文を投稿したり、創作物語を書いたりしていますが、全ての主人公に通じるのが、実は「未来志向」ということになります。
だから、今、何ができるのか、何をしなければならないのか。正解なんか解りません。だけど、未来のために足掻いていきたいと思うのです。
そして、よく見たら「東京タラレバ娘」の単行本の帯にも
「それぞれの未来に向かえ‼ 日本中のタラレバ娘たち‼」
とありました。未来志向が示されていましたね。
過去を変えることはできない。けれど、未来は創ることができる。
そして、過去を否定することも是とはしておりません。基本的には「かこに感謝して生きていく」を模索しています。それは
ということにも繋がるのかも知れません。この言葉をスウイングマンさんの企画に投稿した、緑川さんの元記事はこちらです。
ということで、朝から何ですが、お二人の記事を埋め込みさせていただきながらの修行でした。で、「かこに感謝して生きていく」は、何度かハッシュタグでも使用しているので、お気づきの方もいると存じますが、あるクリエイターさんへの感謝も常に抱いています。このハッシュタグを使わない時もありますが、感謝は常に胸の中にあります。
かこに感謝して、未来に向けて生きていく。
私がスウィングマンさんを大好きなのも、未来志向の実践者ということがあるのかも知れません。
私の著作については、こちら「から」どうぞ。
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