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【駄文】やりやがったなぁ!

 サムネ画像は本文とは全く関係ありません。「酎愛零さん」が美しい亀戸天神(東京)の梅の記事を投稿されてましたので、「亀井戸天神」繋がりで、2010年の古い写真を発掘してきました。酎さんの記事はこちらです。

くじらさんも美しい梅を見せてくださいました。紅白梅です。

 美しい梅は御覧いただけたでしょうか。この後、タイトルから続く本文に入ります。美しくないもの(グロくはないと思います)を貼りますので、嫌な方は、サッと画面をスクロールしてください。
 よろしいでしょうか。


 本当によろしいでしょうか。今朝の猫部屋の写真をドン!です。

画像1

 せめてのお詫びに、沖縄の海をどうぞ(使いまわしです)

画像2

 さて、汚い部屋の画像と、汚い言葉のタイトルで申し訳ありませんでした。
 本日の朝、猫部屋に入室した私の目に飛び込んできたのが、この画像でして、胸に浮かんだ言葉がタイトルになります。
 ナッツとチオと言う名の2匹の猫は、部屋を飛び出し脱走しました。

 私は、2匹の猫を追いかけ捕獲し、猫部屋の現場に戻り2匹の猫を叱り飛ばしました!
・せっかくのポッドをどうしてくれる
・忙しい朝に仕事を増やしやがって
・遅刻したらどうしてくれる

 なんてことをする訳もなく

 別な猫皿に朝ご飯の準備をして、猫の食器を洗い、簡単に部屋の掃除をして、普段より、ちょっと作業量の多い朝を平穏に過ごしました。

 そい先生の「内省のススメ」という本に「メタ認知」「アンラーン(手放し)」などの技術について解説がありますので、ここでは詳しく触れませんが、1行だけ引用させていただきます。

「自分が本当に大切にしている価値観に気づく」
 こちらの本です。

 評価やレビューも高いことから伝わると思いますが、おススメできる良書です。 

 今回の事件についても内省することにより、自分の「大切な価値観」を確認することは、私にとりましても、猫にとりましても幸せな結果になると考えています。
 事実と感情を少し切り分けることで、無駄な時間を過ごすこともなく効率が良くなるとも言えます。
 猫を叱る ⇒ 猫が委縮する。私と猫の関係性が悪化する。叱る分だけ時間をロスする。猫のストレスが増す。体調悪化にも繋がるリスクもある。猫はお腹をすかしたまま。
 ということになりますで、なに一つ良いことが無いのです。
・ポッドをどうしてくれる → 植え直す。根付かなければ処分する。
・忙しい朝に増えた仕事  → 速やかに片付け作業をする。
・遅刻したらどうする   → 遅刻したら職場の方に謝る。ネタにする。
 これだけのことでしか無いのです。結果として、いつもより少し遅くはなりましたが、定刻内に出勤することができましたので、何の実害もありませんでした。

 私が本当に大切にしたい価値観
「保護猫に安寧な生活を提供する。そのために猫を家に引き取る」

を最優先に考えたら、猫を叱る必要は全くないのです。また、自分の生活を守るためにも、粛々と片付けをすることが、最適解だと考えて行動しました。結果として、夜には改めて猫たちとの良好な関係も継続できていることになります。1分40秒ありますので、少し長めの動画です。

 文章も長くてすいません。
 このようなことは普段の仕事でも同じように考えておりまして「ミスやトラブルが発生した場合」、原因者を特定したり責めたりしても意味が薄いと考えています。「公務員のタマゴに伝えたい話」に収録している「〇〇するのも仕事のうち」という稿で
「部下や後輩のミスは叱らない」
という趣旨を記載しています。この本では、このような表現をしています。

一般的に、ミスをした際には誰よりも本人が一番落ち込み、反省していることが多いと考えていますので、その傷口に塩を塗るようなことはしたくないのです。

 そして、この本に記載していない「叱らない理由」をもう一つご紹介しますと、
「叱られるのが嫌で、ミスを隠される」
に繋がることを恐れています。
 そのため、いつもの駄文をお読みの方はお解りいただけると思いますが、普段から、ツッコミも含め、比較的、何でも言いやすいおじさんでありたい。ちょっと馬鹿にされるくらいが、ちょうど良いと考えています。

私の仕事における大きな価値観は
「地域のために役に立つこと」「係員の命、健康と生活を守ること」
になります。それ以外のことに、大きな感情やエネルギーを費やす余裕が無いとも言えます。

 ということで、#何を書いても最後は宣伝。
 このような「仕事」や「生き方」について、もう少し考えを深めたい方には、そい先生の「内省のススメ」、そして私の「公務員のタマゴに伝えたい話」をあらためてご紹介させていただきます。「公タマ伝」の趣旨について「公タマ伝第2集」から抜粋引用します。

 筆者が「公タマ伝」を書き始めた原動力の一つは、公務員志望者(タマゴ)や初任者(ヒヨコ)の方々が、公務員に対する理想と現実のギャップで悩み、苦しむことを軽減したいという気持ちがあります。記載している内容について、私の考えが全て正しいと考えてはいませんが、「気づき」を得るための一つの解として楽しんでいただければ幸いです。
 前途ある皆様が将来に渡り活躍していただくことを期待しています。

 もちろん、公務員のタマゴ・ヒヨコ以外の方にも、お読みいただけたら嬉しいです。
 そして、明日3月4日(金)17時からは「恋する旅人」と「黒田製作所物語」の無料ダウンロードキャンペーンを展開予定です。自分で書くのも何ですが、普段の駄文とは違う、福島太郎の文章を楽しんでいただければと存じます。

 そして、3月3日は「ミーミーさんの日」ですので、最後にミーミーさんの本日の投稿を埋めておき、「ハッピー ミーミーディ」の楽しさを皆さんにお届けいたします。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。善き夜を。

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福島太郎
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。