小牧幸助文学賞　特別賞(福島賞)

　盛会のうちに幕を閉じた「小牧幸助文学賞」、部長の了解も得ないまま、読者特別賞(福島賞)をこちらの作品に贈らせていただきます。

　「スズムラー」と称される、スズムラファンとしては、「爽やかさ」に違和感を抱いてしまう作品です。
　が、義と申しますか、愛と申しますか
「騙されたとしてもそれで善い、それが善い」
という切ない心境に、心が震わさてしまいました。
(ちょっと前なら、男気とか男心と表現したいところですが、今の時代は、ちょっと駄目ですね)

 そんなことから、読者特別賞(福島賞)として、スズムラさんの作品を選ばせていただきます。
　スズムラさん、素敵な作品をありがとうございました、感謝申し上げます。けど、

　なお、だ、誰にだってこんなことするんじゃ無いんだから。か、勘違いしないでよね。スズムラさんだけ特別なんだから。

　この作品の魅力➕企画を盛り上げてくださった、スズムラさんの魅力もあり、特別賞🏆とさせていただきました。