【駄文】鉢植えは今もそこにある
サムネ画像を見ておわかりの方もいると思いますが、「ふくしま逢瀬ワイナリー」の話になります。
2021年2月13日に新商品として「林檎のブランデー」が販売されると新聞で知り、早速購入してきました。が、今は断酒中の身であり、15日(月)には医療機関で「健康指導」を受ける予定となっておりますことから、しばらくの間は、目で味わうことにします。その新商品がこちらです。
林檎のブランデーを「オーク樽」で2年熟成していたということで、オーク材の色が溶け込んだ飴色が、その香りをほのめかしてくれます。原料の林檎は福島県産「ふじ」ということで、シードル日本一、リキュール世界一を獲得した製品と同じ原料となりますので、期待値も嫌がおうにも高まろうというものです。減量中の身でなければ、すぐにキャップのコルクを抜きたいところです。
そして、背景にある「幸福の木」ですが、この鉢植えについて、説明をさせてください。この鉢植え、今年に入ってからショップに飾られるようになったのですが、もともとは、このワイナリースタッフの別事務所に飾られていたものでした。
2015年4月 まだワイナリーの敷地が「荒野」のような状態の頃、郡山駅近くに事務所が開設された際に、私ともう一人で贈った「鉢植え」なのです。その後、ワイナリーが完成し、駅近の事務所は役割を終えたことから、昨年末に閉鎖されました。で、私としては
「あの鉢植えはどうなりましたか」
ということが気になっておりました。2015年当時のスタッフは、人事異動でいなくなっていますので、事務所の開設祝いとして贈ったことが伝えられてない可能性も多いに感じていました。
安堵いたしました。事務所に鉢植えがある由来は伝えられていないようでしたが、処分されることなく、6年前よりも成長した姿を見せてくれました。普通にインテリアとして飾ってるように見える鉢植えですが、実はワイナリーの建物よりも前の段階から、スタッフの奮闘の歴史とともに成長を続けている存在なのです。
なお、前の事務所は日当たりが悪いため、何度か絶命の危機に瀕したようですが、今日は寒さにも負けない元気な姿を見せてくれました。
これからも、ワイナリーとともに成長して欲しいものです。そして、私の体重の成長はストップして欲しいものです。もう着ることができる服が厳しくなっています。
ちなみに、ワイナリーと言いながら、これまで、品評会などで受賞しているのは、「林檎のお酒ばかり」で、ワインは葡萄のお酒はこれからのようです。今後の活躍に期待したいと思います。ブランデーはありませんが、シードル等の通販はオフィシャルサイトからお願いします。
お酒のおつまみに、こんな本はいかがでしょうか。
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