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【駄文】完敗です

 新作の取材という姿勢で、6月11日(土)に南相馬市を訪問してきました。結果、完敗というか惨敗というか、
「すいません、力不足です」
という感触で、意気消沈しながら郡山市に戻りました。

「また、負け戦だったな」


と、思いつつも、二つの矛盾するような想いを抱いています。
「書けないことが解かっただけ、収穫である」
「今は書けないけど、いつか、書ける日まで諦めない」
という感じです。
 昨日はノックアウトされて、帰宅後はベッドに倒れ込み、noteの投稿もしませんでした。

「けど、まぁ、それも良し!」
今朝のアナミルさんへのコメントがこちらです。

正直に申し上げれば、少し心がささくれています。
が、それでも朝は来るし、月は満ちる。
そう考えたら、凹んでいる時間がもったい無いですね。
月、いや次に行きましょう次。

 元記事はこちらです。

 アナミルさんの投稿にコメントをさせていただくようになり、間もなく1年になります。ファーストコンタクトは7月1日だったと記憶しています。
 最初は、オズオズと挨拶するぐらいでしたが、アナミルさんの受けの素晴らしさに、ボケたり弱音を吐いたり、綺麗事を並べたりと、ほぼ毎日楽しませていただいています。
 アナミルさんに対して、私はユメミル君です。なんてことも放言したりしています。

 売れっ子占い師のアナミルさんは、予約をするのも大変なようですが、noteというプラットフォームで、毎日のように遊んでいただいていること感謝です(アナミルさんは、twitterやLineでも活動されています)。

 おっと、すっかり脱線しました。
 福島県を三分割すると、東から「浜通り・中通り・会津地方」ですが、今回、挑戦しようとしていた「浜通り」の企画が没になりました。
 浜通りには「いわきワイナリー」もあります。ここも物語として綴る魅力がタップリです。
 ですが、だから、書きたくない。という気持ちもあります。いわきワイナリーさんの実話が凄すぎて、駄文屋が入り込む隙がないのです。今回の南相馬市もそういう部分もありました。

 縁は異なもの味なもの。

 Kindle出版については、しばらく、ぼんやり休もうかと考えています。他の人と話をしていて、「物語の素材になるかな」みたいなことを考えている自分が、あまり好きでは部分もあります。
 ボヤンボヤンと過ごして、自然にインプットされた話を、自分の中で熟成させることを楽しみたいと思います。

 ということで、全国に1人か2人はいると信じたい、
「福島太郎の新作をお待ちしている方」
 ごめんなさい。しばらく、新作はありません。

 自分なりに目標としている発刊ペースは、半年に1回です。

二年前は、
「公タマ伝を発刊するまでは、死にたくない」
という悲壮感がありましたが、結果として、
2020年 公タマ伝、 同第2集、 元宮ワイナリー黎明奇譚
2021年 恋する旅人、 黒田製作所物語、 夢見る木幡山
2022年 光流るる阿武隈川、 会津ワイン黎明奇譚
と、何となく、年間3冊のペースでKindle出版しています。
が、これ、本当に「偶々」そういう結果になっただけで、年2冊が良いペースだと感じています。
 なので、年内に、もう1冊くらい発刊したいという気持ちもありますが、

 焦らず 慌てず 諦めず

 ペンギンステップで、海を目指したいと考えています。
 皆様のお時間をいただくのは恐縮ですが、引き続き仲良くしてくださるようお願いします。
 
 舞台については、福島県限定にはなりますが、この地域の話とか、こんなジャンルとかご要望をいただけましたら、かなり前向きに検討します。
「すきなことを すきなときに すきなようにかく」
を標榜していますが、一方で、
「福島太郎は、一人のために」
も追い求めています。

いつも応援していただいている、あなたのために、物語を紡いでみたいのです。どんな話が書けるかということについては、noteの過去記事とこちらの著作を読んでいただければと存じます。
#何を書いても最後は宣伝



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福島太郎@kindle作家
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。