【直前】文学フリマ東京36 C-27
後2日となりました『文学フリマ東京36』。
ワクワクとかドキドキもありますが、有難いのは「一人じゃない」と思えること。
私のブースには、「シロクマさん」が応援に来てくれることになっております。無償での応援です、大変ありがたいです。
また、noteで交流している方も出店されるとのことで、いくつかのブースを訪問させていただく予定としています。
さらに、「メディアパルさん」の中の人も来場されるとのこと、私のブースにも来ていただける可能性があることに期待してしまいます。
私のマガジンに「一人暮らしクロニクル」というものがあります。
自分のマガジンの中で、これが一番好きなのです。
本数は少ないのですが、書き手として「想像もしない展開」となり完結しましたことが、嬉しく、ありがたいことでした。
昔、漫画家さんのインタビュー記事などを読んだ時に
「キャラクタ―が勝手に動き出す」
というお話をされる方がいらっしゃいました。
『いやいや、まさか、そんなことは無いでしょう』
と否定的な気持ちを抱いていましたが、自分が創作活動をするようになり、
『え、お前ら、そんな風に動くの』
と驚かされることがあり、この「一人暮らしクロニクル」も、私が意図していない、予想外の展開を見せ完結しました。
その展開を掘り起こしてくださったメディアパルさんに、文学フリマの会場で感謝の気持ちを伝えられる可能性があることにワクワクしています。
私は職業作家、流行作家という肩書には魅力を感じてないのですが、「交流作家」、
『福島文学とは交流から生まれる変化・成長』を標榜しています。
「一人暮らしクロニクル」は、メディアパルさんとの交流から生まれた、私なりの変化・成長だと感じています。
もちろんnote街での交流は、様々な「変化・成長」に繋がっています。最近では【創作SS】の領域で、とても良い刺激をいただいています。
過去にkindle出版した作品でも、様々な交流をいただいていますが、その中でも一品を選ぶとしたら、【会津ワイン黎明綺譚】になろうかと考えています。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0B2QJC4YQ/ref=dbs_a_def_rwt_bibl_vppi_i2
この表紙はnoteで知己をいただきました「森田はぐみさん」に描いていただいています。今は専業のイラストレーターとして活躍されており、noteの更新は控えめですが、一時期はイラストレーター以外の職に就きながら、花漫画やイラストを投稿されていました。
私のアイコンも「森田先生」に描いていただいたものになります。
noteが無ければ、森田先生との交流もなく、本稿をお読みいただいている皆様との交流もなく、kindle出版も文学フリマの出店もありませんでした。
執筆活動というものは、もしかしたら自己と向き合う孤独な作業なのかも知れません。しかし、noteのおかげで「自己と向き合う」・「交流による変化・成長」の矛盾するような感覚を楽しむことができることに、深く感謝いたします。
毎日のように【駄文屋の独り言】を呟いていますが、「一人じゃない」という有難さを胸に、21日の「文学フリマ東京36」に出店いたします。
#何を書いても最後は宣伝
文学フリマ東京36に来場できない皆様への情報提供です。福島太郎の作品は、紙書籍・電子書籍(kindle unlimited含む)とも、Amazonを通じてお読みいただくことができます。
是非、こちらのリンクから御覧ください。
また、福島太郎はnoteで交流している「みくじさん」の作品も大好きで応援しています。こちらも御覧いただけたら嬉しいです。
「読むと 心が綺麗になる ファンタジー」です。