【駄文】ある土曜日の磐梯熱海温泉
ここ数日、【公タマ伝R】や【実録】を投稿し、【駄文】といいつつ比較的真面目な話をしてしまいましたので、その反動で、全く愚にもつかない話を投稿します。少し真面目な話をすると、反動で意味の無い話をしたくなるのが、癖のようなものなのです。
サムネ画像は、表題の「磐梯熱海温泉」における景色となります。「郡山の奥座敷」という異名があるとおり、かなり都会の喧騒とは異なる深い山に囲まれた温泉街になります。旅行に行きたいものの、未だにそのリスクを背負うことができないこと、地元経済活性化に寄与するため、地元の温泉宿に一人で泊まりに来て、夕食までの間、ちょっとお散歩したので、その写真などを上げていきます。
まずは源泉神社という、小さな神社の鳥居と狛狐さんに登場いただきます。
なんとなく、狛犬は向かって右が「阿で玉」、左が「吽で子」というイメージがありましたが、この神社は逆の配置でした。ウキペディア先生によると、特に決まりはないようです。
で、御由緒によれば、この地は昭和38年に遷宮されたとのことですが、それ以前の西暦1805年に遷宮から始まり、遷宮と合祀を繰返して「穴守稲荷神社」と合祀されたことから、狛狐さんが配置されているようです。その他にも「大山柢神社」の流れもあるとのことです。さらに、「源泉神社」として、温泉・水に関連してだと思いますが、竜も鎮座してました。
お財布を車に置いて参拝したことから、お賽銭を捧げることはできませんでしたが、今日も生かされていることへの感謝の気持ちを捧げてきたところです。
なお、もう1箇所、参拝いたしました。鳥居には「湯泉神社・熊野神社」とありますが、縁起については、看板がありませんでした。
で、少し気になりましたのが、灯籠の台座にありました「國防婦人會熱海班」の文字です。おそらく戦争中に国威高揚のために設置されたものと推察しました。
コロナ禍を始め、いろいろなことがありますが、平和に暮らしていける有難さについて再認識させられたところでした。また、このような戦争も含め、国や首長の方策が、メディアの報じることが、全て正しいとは限らない。国民の利益に即しているは限らないということも再認識したところです。
くだらない駄文を綴るつもりが、予定外に真面目な話になってしまいましたが、様々な過去を踏まえ、こうして、平和な心持ちで、今、生かされていること、未来に歩みを進めることに、感謝、感謝です。
なお、宿泊した旅館にあります露店風呂のすぐ外側に、磐越西線の線路が敷設されており、湯舟に浸かりながら、電車、電車とはしゃいでしまいました。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。特に脈絡はありませんが、もうすぐ発刊から1周年になる、「公務員のタマゴに伝えたい話」の宣伝用のリンクを貼っておきます。
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お読みいただきました方々に、感謝感謝です。
線路がどこまでも続くように、この売上げも、いつまでも続いて欲しいものです。なお、公務員以外の方には、こちらの「恋する旅人」をお勧めしています。
また、電子書籍に抵抗感のある方には、有料マガジンもありますことを申し添えます。
今日も休暇をいただきましたので、こんな時間に投稿しています。
「職務に専念する義務」とか「信用失墜行為の禁止」は順守していることを申し添えます。