見出し画像

【駄文】9月6日は何の日?

2日遅れで気づいたことは不覚です、私としたことが、大きなミステイクです。
『9月6日は黒田の日』
ですよね。今更ではありますが、#何を書くより最初に宣伝、黒田製作所物語とはこちらです。

  福島県郡山市にある黒田製作所。幹線道路からも見える工場には「日本一キレイなステンレス専用工場」の文字が描かれている。
この企業の創業から現代までの歩みを振り返り、どこにでもあるような工場が「日本一」を掲げた想いを読み解く物語。

Amazonの紹介欄より引用

 ということになっております。
「公タマ伝」→「元宮ワイナリー」→「恋する旅人」を経て、5冊目となるkindle出版となりましたが、先に紙書籍、遅れて電子書籍という、ちょっと不思議な展開で発刊しました。
 書籍用のデータ及び限定部数の紙書籍を「株式会社スウィングマンさん」に作成していただいたという経過も、あとがきをnote街で交流している方々に執筆していただいたことも、著者的にはとても感慨深いです。

 何度かネタにしていますが、「福島県郡山市」という土地にマニアなくらい拘りながら執筆しましたので、郡山市ゆかりの方に楽しんで欲しいと願うっております。
 また、主人公が「溶接業」に従事していますので、その業界の方にも、お読みいただけたら嬉しいです。
 自分で言うのも何ですが、「溶接業を営む主人公の物語」というのは稀少ではないかと考えております。

 小説としては未熟さ粗さが目立ちますが「面白い作品」です。
 実在するエピソードをモチーフにして創作するという、『現実と空想のミックスジュース』を意識して挑戦した初めての物語でもあり、思い入れもあります。

 ただ展開に粗さが目立つこともあり「一番好きな作品」とは言えず、Amazonでのリアクションの☆もあまりいただけない作品となっております。
 サムネに使用した写真全体を再掲載します。ドン!

日本一キレイなステンレス専用工場を背景にした黒田製作所物語

 この作品を書くにあたり、当時の社長に
「創業者のお話を聞かせてください。御社の資料を見せてください」
と唐突に、不躾なお願いをしたところ、優しく応じていただき、貴重な資料も提供していただけました。

 なのに、「このレベルの作品しか書けなかった」という意味では、今も忸怩たる思いが残ります。もっと練りこんで、良い作品にできなかったのか。という後悔もあります。
 けど、いつの日か
「黒田製作所物語があったから、この作品を創ることができました」
そう胸を張って、黒田社長に感謝を贈ることができる日を目指して、今後も創作に取り組む所存です。
 技術に終わりはない、そして、私の挑戦にも終わりはない、です。

 

いいなと思ったら応援しよう!

福島太郎@kindle作家
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。