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スウィングマンがいた頃

 2年前の今頃、スウィングマンさんが挑戦していた自主企画
「12月末までに10万PV」
を、私や何人かのクリエイターさんが応援しておりました。
 スウィングマンさんはイベント企画運営を主業とする法人さんですが、当時、流行病の影響で仕事が激減し、存続も危ぶまれる中、
「10万PVを達成したら、社員で100万円を山分けしてボーナスにする」
ということで、6人の社員さんが日替わりで記事を投稿し、毎日連続投稿と、10万PVをミッションとしていました。

 サムネ画像は、私に対する「応援への感謝」ということで、スウィングマンさんに贈っていただいた画像になります。
 イラストを描いていただいたのは、同じくスウィングマンさんを応援していた「かこさん」というクリエイターさんで、スウィングマンをイケメンにして、本を持たせています。
 持っている本は、拙著「公務員のタマゴに伝えたい話」です。こんな画像も贈っていただきました。

 申し訳なくなるくらいの御厚意を賜りましたこと、あらためて感謝いたします。

 また、私が「黒田製作所物語」を書き上げ、「紙書籍はコスパが悪いから止めようか。けど、発刊したい」と悩んでいた際に、
「我が社で、紙書籍を制作しちゃいますか」
とスウィングマンさんに、提案していただき、「あとがき募集」などの企画も含め、全面的に応援していただきました。

 その年度で、一定のミッションを終えたスウィングマンさんはnote街を去りましたので、最近はその姿を見ることはなくなりましたが、この時期になると、あの熱狂的な時間を懐かしく思います。

 そして、私が何よりも感謝しているのは、中の人「せれーのさん」の存在でした。

 拙著「恋する旅人」のメインストーリーである「題名のない物語」は、「せれーのさん」が投稿した「紫蘇を枯らした話」に、インスパイアされて創作したからです。詳しくは、こちらの記事になります。

 ちなみに、こういう埋め込みの記事は読まれないことが多いので、概要を説明しますと。
「紫蘇を枯らした?、おかしいでしょ。あんな強い植物なのに。
 もしかしたら、こういう事情で枯らしたのかも」
というこで、ちょっと悲しい、男女のショートショートを創作しました。その後、
「悲しいままでは、終わらせたくない。二人を幸せにしたい」
という、一人芝居のような心情の動きがありまして、二人を幸せにしたく「題名のない物語」を創作しました。
 そして、この作品の登場人物を気に入りすぎて、書籍化したことになります。

 ということで、スウィングマンさんが居なければ「恋する旅人」は誕生しませんでした。そのスウィングマンさんとのご縁を繋いでいただいた「かこさん」と「スウィングマンさん」への感謝を込めて、毎投稿のタグに
かこに感謝し未来を夢見て生きていく
 を付しております。過去と漢字にせず、ひらながなのは「かこさん」と「スウィングマンさん」への感謝の気持ちの表れなのです。

 二人の御恩に報いるためにも、福島太郎として成長していきたいと願い、成長する未来を夢見ています。 
 「夢見る」と言えば、こちらの「夢見る木幡山」ですね。今週末も「木幡山 隠津島神社」を参拝する予定です。木幡山が大好きなのです。

そして、「かこに感謝し」を込めた作品がこちら「恋する旅人」です。 

 ということで、本日もお付き合いをいただき、ありがとうございました。
 
 スウィングマンさんもかこさんも、いない今のnote街。その穴を埋めることはできませんが、新たな出会いや再会があること、今も交流していただける皆様がいることに感謝します。

 引き続き仲良く交流していただきますようお願いいたしますとともに、お時間がある時に、著作を読んでいただきますようお願いいたします。
#何を書いても最後は宣伝


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福島太郎
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。