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【御礼・報告】無料DLキャンペーン

 Kindle出版している本のうち、3冊について2月9日〜14日まで『無料ダウンロードキャンペーン』を開催しました。
 御礼が遅くなりましたが、情報拡散、ダウンロードなど応援いただきました皆様、ありがとうございました。足かけ6日間で3冊合計で66冊(恋する旅人30冊、光流るる阿武隈川20冊、会津ワイン16冊)でした。
 「数には拘らない」を標榜しておりますが、月単位の注文数(無料・有料・紙書籍込)では歴代3位、無料DLとしては最大値となりました。
 普段はほとんど動かない「棒グラフ」📊が、チョコチョコと動くのは楽しゅうございました。
 こんな感じです。

 無理DLは
・購入していただいた方に申し訳ない
・DLの後、読んでいただけたかわからない
という理由で、あまり好きでは無かったのですが、こういう結果を踏まえますと
「知名度を上げるためには必要かもしれない」
とか考えてしまいます。
 
 話は変わりますが、新作「銀山町 妖精綺譚」は、久しぶりに「公務員が主人公」です。今年の私のテーマ「原点回帰」を踏まえ、公務員ネタになりました。
 ただ、Kindle出版した過去作は、形こそ違いますが、突き詰めると「公務員のタマゴに伝えたい話」を書き続けている気がします。

 私が公務員に伝えたいこととして
・世の中は役所だけで動いてはいない
・民間の方々も、公務を担っている
・過去の歴史を踏まえ、今を受け入れ、未来を考える必要がある
・理屈だけでは人は動かない
などの想いがあります。「公タマ伝」では比較的ストレートに表現しているものを、その後のKindle出版ではストーリー建てで書くことに挑戦しています。

 そして一番伝えたいことが
『人間は素晴らしい、困難に直面しても、挫折しても、意志があれば立ち上がることができる。
 立ち向かう人を支え、応援してくれる人がいる』
という人間讃歌だと、あらためて実感したところです。

 私のKindle作品は、「主人公を助けるキャラ」が登場しがちです。
「嘘臭い」とか「ご都合主義」とか感じる方もいるかもしれません。

『だけど、私は実際に多くの方々に支えられ、応援されて生きている。小さな成功を掴むこともあった。人間って素晴らしい』
と、胸を張りたいです。

 そして、応援していただいた方々への「恩返し」ではなく、次代への「恩送り」を続けていきたいと考えています。
 
 引き続き仲良く交流していただきますようお願いします。
#何を書いても最後は宣伝
 福島太郎が描く人間讃歌の物語はこちらからお読みいただけます。

https://www.amazon.co.jp/s?k=福島太郎&crid=3G3IT323USO7T&sprefix=福島太郎%2Caps%2C1406&ref=nb_sb_noss_1


 


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福島太郎@kindle作家
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