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【駄文】はい、一人です

 いわゆる、お一人様での旅行や食事が多いです。昔は「温泉旅館」については、「二人以上」のところが多い印象でしたが、最近は「お一人様」も有なところが増えてきましたので、温泉好きの身には嬉しい時代となりました。
 旅館さんの利益を考えると、一人客は申し訳ないので、客単価を上げるため、お酒は多めに頼むようにしています。ちなみに、ファミレスのサイゼリヤでも同様に、お酒を多めに頼むようにしていますが、昨日から「禁酒モード」に入りましたので、昨夜はアルコールを頼むことは止めて、パスタにハンバーグというメニューにしました。
 そういえば、以前利用した際に、「パスタとピザにフルボトルワイン」をオーダーしたところ
「お一人様ですよね」
と再確認され、
「はい、一人です。なので、グラスは1つで大丈夫です」
と普通に返してしまいましたが、ネタとしては
「彼女の姿が見えないのですか?」
とか返した方が良かったかも知れません。惜しいことをしました。

 今回のサムネ画像は「京都一人旅」の際の「銀閣寺」となります。一人旅が多いので、風景写真が多くなりがちです。

 さて、以前発刊した「黒田製作所物語」については、「一人官民連携」という裏設定があり、次に発刊を予定している「夢見る木幡山」については「一人広域市町村連携」という裏設定があります。
 官民連携とか広域市町村連携というのは、いわゆる市町村の施策の一つになるのですが、役所あるあるとして
「自分が業務で担当する時は一生懸命取り組むけど、担当を外れた知らんがな」というパターンや
「自分が業務で担当した仕事は、その後も一生懸命応援するけど、担当したことない業務は知らんがな」
ということがあります。

『公務員とは職業ではなく、生き方です』
ということを主張する私としては、こういう「役所あるある」が好みではないため、
「自分の業務以外でも、施策に協力したい。自分が担当になった時には協力して欲しいから、担当じゃない時から協力するよ」
という気持ちがあり、これまでの業務に関係する「商工業」はもとより担当したことがない「広域市町村連携」なども応援したいと考えてしまうのです。

 そういう背景があるため、それぞれのモデルに興味を惹かれたということが最大の理由ではありますが、「黒田製作所物語」につきましては「商工業支援・官民連携の一つ」、「夢見る木幡山」については「広域市町村連携」という視点も持ちながら、そして、執筆活動については「働き方改革」という視点を持ちながら、取り組んでいます。全て仲間がいなくて「お一人様」というのが、悲しくて残念なところです。

 このように施策に協力する私の行動というものは、役所的には
「余計なことをしやがって、迷惑な男だ」
ということになりますので、孤立することになります。余計なことをして、嫌われるというのも「役所あるある」です。

 しかし、だからこそ見える世界もある。ということで、「役所のお一人様」を、これからも、泣きながら楽しんでいきたいと考えています。
 役所も旅先でも、外食でも「お一人様」ですが、noteでは遊んでいただける方が居てくれるので、嬉しいです。
 皆様、引き続きよろしくお願いします。話の流れと関係ありませんが、お約束のリンクを埋めておきます。

 本日、先に別な稿を上げたのですが、あんまり楽しい内容では無かったので、没にしました。

 駄文屋と称し、毎日のように適当な話を投稿しているのに、没にするというのは、いったいどんな内容だったのでしょうね。酔ってたら、そのまま投稿していたと思うのですが、禁酒2日目ということで、少し冷静でした。
 そのまま投稿を休もうかとも思いましたが、夜が長いので、本稿に取り組んだ次第です。駄文屋と称するのも、今日を入れて残り3日となりました。

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福島太郎
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。