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【日記】今日はCT明日はカメラ

 持病の心房細動(不正脈)の悪化により来週にカテーテルアブレーションの手術を予定していて、かなり心が掻き乱されております。
 ある医師の言葉を借りれば
「手術とは言いますが、検査の延長みたいなものなので、心配要らないですよ」
ということで、私もその言葉を信じています。
 ただですねぇ
「そもそも、検査というのも非日常で飲み込みにくいのです」
という気持ちが生じてしまうのです。重ねてカテーテルアブレーションの前に「CT」と「食道カメラ」も必要とされていまして、プレッシャーを感じています。
 どちらも初めてではないのですが、経験しているが故のプレッシャーもあるのです。とりあえず本日のCTは無事に終わりました。以前受けた時よりも機会の作動音が静かで機器の進歩を感じました。
 ただ、変わらずの「造影剤」と「閉塞感」には辟易いたしました。造影剤を入れられた後、体がポーッと温かくなるのですが、今回は特に下腹部に「生温かさ」を感じまして「お漏らし」をしているような感覚なのです。
『違う違う、造影剤の影響』
と言い聞かせるものの、身動きができないので、触って確かめることもできず、いやーなストレスを感じた次第です。

 また、ご存じの方もいると思いますが、閉ざされた機械に入ることになります。
「マイクがありますので、何か異常を感じたら遠慮なく教えてください」
と説明いただきましたが
(えっ、異常を感じる可能性あるの?どんなリスクがあるの)
と余計なことを考えてしまうのです。
 また、軽い閉所恐怖症もありますので、怖くてずっと目を瞑っていました。
 何度か「息を吸ってー 止めて 吐いてー」を繰り返しながら『息をすることは生きることに繋がるなぁ、息の根を止めると死ぬなぁ』とどうでも良いことを考えていました。
 検査が終わり「造影剤の影響で痛みや痒みなどのアレルギーが出るかもです。水分を多めに取ってください」との説明を受け
「検査は終わったがリスクは続くのか」
とちょっと不安と負担を感じましたが、幸い副反応は出ませんでした。

 しかし明日は「食道カメラ」の検査を受けます。「胃カメラ」ではなく、食道から心臓を撮影するとのことで、胃カメラよりも太い管のようです。
 あの「エグエグっ」とした不快感と溢れる涙と体液を想像しただけで心臓に悪い気がします。
 また麻酔を使っていただくので車を運転できず、タクシーを使いますので、懐に悪いのは明らかです。もちろん医療費も懐にダメージを与えています。

 命には代えられないと思いつつも、ザワザワと落ち着かない夜を過ごしています。
 なおカテーテルアブレーションは来週の10日木曜日を予定しています。9日に入院して11日退院予定です。今のところ入院中もnoteへの投稿をするつもりでいます。ある医師の
「手術とは言いますが、検査の延長みたいなものなので、心配要らないですよ」
という言葉を信じ、心配無用でお願いします。


あーー、健康が一番ですね。
皆さまどうかご自愛ください。
#何を書いても最後は宣伝
私が死んだら、Kindleやnoteがいつまで継続されるのかわからないのです。できましたら生きている間にお読みいただきますようお願いします。


 

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福島太郎@kindle作家
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