サクサク・ワクワク
#何を書くより最初に宣伝
本日は「さくさくさん」の著書です。
さくさくさんは、note街でも活動されていらっしゃいまして、現時点での固定記事はこちらです。
著作に収録されているお話の内容も素敵なのですが、固定記事にある
この2つの意思に、心を打ち抜かれました。
共感しかないですよ。あ、私の目標は「星新一先生」では無いですが、星先生に魅了されたということでは、全く共感です。様々な本を読んできましたが「書きたい」という気持ちを一番刺激していただいたのは、星先生です。星先生の作品を積極的に読んだのは「中学から高校前半」くらいの時期ですので、作品をちゃんと覚えてはいませんが、作品が大好きで、街に出る度に古本屋や本屋を巡り、まだ読んではいない文庫本を探したものです。
そういう意味では、さくさくさんとは同じ師を仰いだ同門のという気持ちも抱いています。私はショートショートやSFという領域ではないところでkindle出版をしていますが、さくさくさんが星先生と同じ領域で活動されていることを、羨ましく好ましく思います。
もちろん、さくさくさんは独自の世界を構築されていますので、星先生とは異なる作風です。
それでいて私が共感したのは、ちょっとネタバレになるので、ここでは書きませんが、私が「創作」する作品と同じ意志を感じたことも嬉しいことでした。
他の方の作品について語る時、ネタバレにならなように、かつ、良さを伝えるというのは、なかなか難しいことです。
ギリギリの線で表現するなら、いや、止めておきましょう。kindle unlimitedにエントリーしている方は、是非ご自身でお確かめいただければと存じます。決して「時間やお金を無駄にした」ということにはならないと思います。
「また、福島太郎に騙された」
と感じたら、それも含めて「エンターテインメント」ということにしてください。手品と一緒で、タネは明かしませんが、楽しい時間にしていただければと存じます。寒い日が続きますので、温かい部屋でお読みいただき、心も温めていただければと考えています。ちなみに、収録作品のタイトルは
という7本ですが、個人的には「100円の誇り」が実に良かったです。こういうの大好物です。短い物語の中に起承転結、喜怒哀楽がたっぷりと込められていました。
また、私がAmazonにレビューした投稿はこちらです。
特にkindle unlimitedに加入している方に、お勧めしたい1冊です。さて、
#何を書いても最後は宣伝
えっとですね、今月、この本は未だにkindle unlimitedで読まれていません。なので、積極的に露出を増やしています。
大事なことなので、繰り返して2回目の引用です。
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。 皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。