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【駄文】進捗、こんなんです

 現在、電子書籍の発刊に向けて取り組みを進めていますが、その進捗状況の御報告です。個人的な忘備録になりますが、電子書籍に興味がある方には参考になるかもです。

 新刊の書籍タイトルは「恋する旅人」としました。
 「題名のない物語」を主軸に、小作品も含め「恋」と「旅」が背景にある感じの仕上がりになりそうです。今回はどんな表紙になるのかも楽しみです。これまで表紙については「丸投げ」で、事業者さんからの(案)待ちでしたが、今回発注した事業者さんには、作成していただきたい表紙のイメージをお伝えしました。

 なお、当初は「公タマ伝第2集」と「黎明奇譚」を発注した事業所さんにお願いしようとしたのですが、この事業者さんのウェブサイトは残っているものの、営業をやめてしまったようです。メールをしても返事がなく、エントリーフォームを入力した後の機械的な返信はありましたが、その後は、音信不通となっています。
 そこで、あらためて、今回は、初めてのお付き合いとなる事業所さんに、12月20日(日)にウェブエントリーしました。翌21日の早朝に「原稿送れ」とのメールをいただき、その日の夕方に原稿データを送付、本日22日に数点の確認メールが入り、「週明けには対応可能」とのことでした。
 この「対応可能」がどこまでの作業を言うのか、また、表紙等の修正内容にもよると思いますが、もしかしたら年内には発刊きるかもしれません。早!
 10日間を要さずに、Amazonに並ぶかも知れません。
 価格は300円という設定です。今回は「公務員志望者向け」という縛りが無いので、お安くしました。現在のAmazonでの設定(ロイヤリティ70%)を踏まえると、最低価格は250円ということになるのですが、50円をプラスさせていただきました。これは「少しでも儲けたい」ということではなく、「これまでの3冊がワンコイン(500円)だから、今回はスリーコイン(300円)にしよう」という、安直な理由です。

 ワンコイン、ニャンコアウトー!
といいつつ、サムネ画像は、noranekopochiさんからお借りしました、

 ということで、毎回のことで恐縮ですが、電子書籍化が達成した際には、該当する原稿については、一旦、非公開とする予定ですので、ご承知おきいただきますようお願いします。
 過去の書籍化作品も含め、noteの有料記事も検討しているところですが、職場の許可を取得する必要があるので、有料記事は少しお時間をいただくことになりそうです。

 「福島太郎の作品は、bookとnoteとtalkで完成です」
 誰も聞いていないと思いますが、以前こんな趣旨の投稿をしました。
 書籍化した原稿そのものの面白さもあると思いますが、noteで公開している経過や背景、裏話、さらにはnoteに掲載できない裏話も含め、一つの作品と考えています。
 例えば、amazonの「著者プロフィール」で使用している写真にも、裏話がありますので、以前講師としてお招きいただいた「スペシャリスト女子会」のオンラインセミナーでは、その話をさせていただきました。
 また、「黎明奇譚」を購入していただいたことをお知らせしていただいた方には、聞かれもしないのに「最大のギミック」をお伝えしました。

 なお、個人的な問い合わせをいただいた場合は、可能な限り疑問にお応えさせていただきます。口の軽い床屋さんなので、言いたくて仕方がない気持ちもあります。
「王様の耳はロバの耳―!」です。
 なお、地方公務員法に抵触するような話ではないことを申し添えます。
 師走のお忙しい中、お付き合いいただきありがとうございました。


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福島太郎
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。