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【何度目?】ダイエット太郎

「挑戦しても成功するとは限らない しかし成長することはできる」
という名言は、誰の言葉だったでしょうか。出典は不明ですが、私はこの言葉を実践してまいりました。
 実践事例の一つが ダイエット です。

 何度も挑戦を重ね、その度に成功することはありませんでしたが、着実に成長し、現在85㎏ぐらいと思われます。
 去る10月3日(月)に、不整脈の定期通院でかかりつけ医を受診したところ、9月に採血した血液検査の結果を元に
「あー-、完全に糖尿だね。お薬出しますね」
その日、撮影したレントゲン写真を元に
「心臓も大きくなってますね、これでは駄目です」

「痩せてください。最低でも80㎏未満にしてください
というミッションをいただきました。
 
 何度かダイエットに挑戦しては
「そんな我慢する人生を送って、少しくらい寿命を延ばしても楽しくないじゃない。好きなものを 好きなときに 好きなように食す」
と嘯きながら、節制生活を終えていましたが、もう限界のようです。

 主治医の冷たい目と言葉が、私の心に刺さりまくりです。

 ただ、言い訳をさせてください。
 以前よりも食事量も酒量も減らしているのです。飲み会もありませんし、宅飲みの回数も減らしています。
 ただ、加齢により新陳代謝が落ちていること、心臓に負担を掛けないように運動を控えていることが重なり、体重の増加につながっているのです。

 ですが、言い訳もこれで最後にします。
 今月、10月は「人に優しく 自分に甘く」というポリシーを脇に置き、「自分と勝負です」。ウイナーメーカーではなく、ウイナーを目指します。

 その結果については、こちらのオンラインイベントで報告したいと思います。

 また、「ウイナーメーカー」という言葉を読み「?」となりました方は、こちらのマガジンをお読みいただければと存じます。

 そして「ウイナーメーカー」をテーマにした創作物語が、こちらの「光流るる阿武隈川」です。

 勝利は言うまでもなく価値があるものです。しかし、負けた者に価値は無いのでしょうか。
 敗れたからこそ生まれるもの、敗れてもなお輝くものはあるのではないか。そんなことを問いかける人間賛歌のエンターテインメント小説です(とか、言ってみます)。

 けど、私も今回ばかりは、勝利を目指して頑張ります。
 1ケ月で5㎏減は危険なので目指しません。数字には拘りません。
 が、禁酒は続くのか。今よりも体重は減少するのか。

 乞うご期待です。

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福島太郎@kindle作家
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。