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【駄文】レビューの評価
杉谷庄吾先生の漫画「映画大好きフランちゃん」、「映画大好きポンポさん」のスピンオフになる作品です。この作品も非常に面白いのですが、特に好きな場面のセリフが
ポンポさん「今回の敗因はなに?」
フランちゃん「審査員の見る目が無かったからです!!」
ポンポさん「よし、それでいい!!」
というものになります。この場面をそのまま、三浦直子さんのこの投稿に贈ります。
三浦さんの著書について低い評価を付した方々は、基本的に
「物語を読み解く力が足りないです」
※個人の感想です。他者を非難する趣旨ではありません。
ただ、Kindle出版については「ハウツー本・ノウハウ本が多い」という絶対的な背景があり、読者の方もそのような書籍を求めている傾向を感じますので、その期待に応えることができなかった。という部分はあるかもしれません。ただ、それは三浦さんの本に問題があるというよりも
「鶏肉を購入するつもりだったのに、牛肉だった。こんなお肉は欲しく無かった」
という感覚に似たような印象を受けた方が、低評価をしたのではないかと推察しています。
最初から牛肉を購入するつもりで、三浦さんの著作を読んだ私としては星5をつけさせていただきました。三浦さんの書いた作品は「ハウツー本・ノウハウ本」ではなく、あくまでも「お話・物語」として描かれた作品だと認識しています。
タイトルに「稼げる」とあるため、勘違いしやすいということもあると思いますので、読者の方を責めることはしませんが、星1とか星3という評価に疑問を抱く者の一人として、稿を起こさせていただきました。
昔、コーヒー牛乳を飲もうとして、
「何だ、この変な味!!」
と吐き出してしまったことがあります。コーヒー牛乳に見えた飲み物は、ミルクティーだったのです。ちゃんと紅茶として味わえば、美味しいミルクティーです。ただ、私が先入観を持って味わったが故に、失態を犯してしまったことになります。
大事なことだから繰り返して記載します。三浦さんの著作を読んだ私としては星5をつけさせていただきました。
もしかしたら私に「物語を読み解く力が足りない」のかもしれません。大概のものを「美味しい」と感じてしまう「舌バカ」かもしれません。
ですが「あれが美味い、これは不味い」とか蘊蓄を垂れるグルメよりも、幸せなのかもしれないとも考えています。
さて、勘の良い方は既にお気づきのことと存じます。実は「三浦さんのフォローをしている」ように見せて、自分を擁護しているということに。
私の著書について低い評価を付した方々に伝えたいです。
「物語を描く筆力が足りず、申し訳ありませんでした」
ただ、言い訳をさせてください。これから、もっと良い作品をお届けしますので、今後に期待してください。そして「ドジでのろまな亀」なのか「みにくいアヒルの子」なのかわかりませんが、作品に加え「kindle作家」として成長していく過程をお楽しみいただきたいと考えています。
素材も調理法もよくわからない、無国籍料理のような著作でございますが
「美味しく調理しました」
と自信を持って提供しているメニューがこちらになります。
少なくとも、私は自分の作品を面白いと評価しています。
次作も胸を張り発刊します。ただ、自信には根拠も無ければ、実績も無いことを申し添えます。
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