お写真をいただきました
先日、このような記事を投稿しました。
「銀山町 妖精綺譚」のモチーフとさせていただいた「福島県大沼郡金山町さん」とのリアルな交流のお話しです。この時に
「金山町さんの写真を私の本に使わせていただきたい」
という不躾、我儘なお願いをしたのですが、承諾していただきました。この場を借りてあらためて御礼申し上げます。
しかも
「できれば四季の写真を各1枚ずつお願いしたいです。1ページに2枚の写真を使い、見開きで春夏秋冬の4枚を掲載したいのです」
という、さらに我儘な要望にもお応えいただき、四季の写真10数枚を送っていただきました。
ここでお見せできず申し訳ありません。
「noteやSNSでも紹介したい」
とまでは依頼できませんでしたので、書籍化までお待ちいただくようお願いします。
とても美しい、銀山町らしい写真をいただきました。
作品本編におきまして、私の筆力不足で「町の美しい風景」を表現しきれない部分を補い、余りある美しい写真です。
また本編でも「町の写真」を一つのギミックとして挿れていますので、そのギミックの伏線回収という役割も担うと考えています。
何よりも書籍版を読んでいただいた方に、美しい写真をお届けできることが嬉しいです。
今回は初めての挿絵もありますので、今まで以上に完成度が高い作品になりそうです。
とは言え素人の手作り作品なりのクオリティでしかありませんが。
また紙書籍では写真や挿絵が白黒になりますので、今回はカラーで表示できる電子版がよりお勧めになると考えています。
まだ表紙、挿絵、あとがきなどの素材が揃わないので(3月末納品予定)、Kindle出版まではお時間をいただく見込みですが、当初の予定どおり4月中旬に発刊できると考えています。
電子版については無料ダウンロードキャンペーンを行うつもりでいます。その際にあらためてお読みいただけると嬉しいです。
さて、いただいた写真ではなく、私が撮影した金山町の写真を何枚か貼ります。残念ながら冬の写真ばかりなのです。
春夏秋も美しい町でした。
#何を書いても最後は宣伝
会津地方の大沼郡会津美里町(旧新鶴村)をモチーフにした兄弟作品のような一作がこちら「会津ワイン黎明綺譚」です。綺譚も被りました。