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創作大賞感想 #作文は誰のものか ~トマトジュースが好きな子供の消された想い
ここからの感想文は謝罪から入ります。
投稿が遅くなり応援として力になれず、申し訳ありませんでした。
けど、ちょっと言い訳させていただくなら、私ごときの応援がなくても作品の素晴らしさは皆さんが認めるところだとも思うのです。ヨイショッ!
ということで、秋田柴子さんの「作文は誰のものか ~トマトジュースが好きな子供の消された想い」がこちらです。もちろん、ネタバレはありません。
えっとですねぇ、色々と書きたいことはあるんですが、最初に
『何でこの作品、スキが23個しかないのぉ。こんなに面白いのに』
(7/29 19時40分現在)
ということです。
note街で、秋田さんに片思いをするようになり、随分と月日が流れました。
公募で受賞等の実績もあり、作品もコメントも面白い秋田さんに憧れ続けて、随分と歳を重ねました。
「相手にされないのだから、しつこくウザ絡みをするのは辞めよう」
と背中を向けようとしていたところに、この記事が胸を撃つわけです。
ズッキューン!
なのです。ちょっとだけ引用します。
「書きたいものを書くべきか、読者が読みたいと思うものを書くべきか」
いかがだろう。「それな」と思った書き手の方も多いのではないだろうか。
思いましたよ「それな」って。
悩んでますよ毎日のように。
って、すいません、嘘をつきました、それなっては思いましたが悩んでいません。公募だろうが創作大賞だろうが、福島太郎は
『好きなことを 好きな時に 好きなように書く』
存在です。「書きたいものを書く」しか存在意義は無いのです。
ということを書きたいためなら「ウザ絡みするオッサン」という汚名も正面から受けとめましょう。
ただ、ちょっとだけ、汚名返上・名誉挽回のために申し上げますと、かつて「公募」での賞金狙いをしていた時期がありました。その時期には「読者」というか「主催者」が読者が読みたいと思うものを書いたりしていました。結果
いくつかの賞金や栄誉と引き換えに「書くことが嫌い」になりました。何も書けなくなりました。
そこから更に10数年を経て、大きな災害を経験したり、ちょっと死にそうな気持ちになったりして、今、そしてこれからは
『好きなことを 好きな時に 好きなように書く』
を続けようと考えています。その上で、公募や創作大賞にも挑戦しようかと考えています。
ということで、全く秋田柴子さんの本文の感想らしからぬ稿で恐縮ですが、「作品を拝読して感じた想いを書く」という道は踏まえていますので、これも一つの感想文だと開き直りたいのです。
秋田さん、重ねてごめんなさい。
これを読んで感想を書きたいキモイ、いや気持ちがありましたが、無理でした。
けど、秋田柴子さんは凄い書き手の一人と敬意を抱いています。
エッセイも楽しませていただきました、ありがとうございました。
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