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【日記】新しい相棒 #シロクマ文芸部

 こちらの企画に参加です。

(以下、本文です)
 十二月一日に開催される「文学フリマ東京39」に遊びに行くにあたり、ディバッグを購入した。新しい相棒ということになる。
 詰めるのは野望、なんて大それたことは考えないけど、書き手としての展望を開く機会にはしたい。

 創作大賞2024を始め、あらゆる公募が箸棒で今年が暮れる。無謀な挑戦とは言え、望外な喜びどころか御歳暮の一つも貰えなかった。誰かに妨害されているなんて陰謀論は支持しないけど、来年以降も名もなき某氏のままで終わりたくない。

 冒険とまでは行かなくても、今までには無い行動が必要なのだと思う。だから、冒頭申し上げたように「文学フリマ東京に参加」する。出店者として参加したことはあるけど、お客としては初参加となる。
 興奮し会場での暴走を防止するために規約は読み込んだ。自撮棒は良いらしい、暴徒や傍若無人な方には近づかないようにしよう。
 会場は熱気があるから、坊主頭でも防寒対策としての帽子は必要無いだろうと考えているけど、防雨対策として折り畳み傘、防塵対策としてマスクはバッグに入れておこう。
 十二時開場なので、昼食は早めに摂ろう。田舎にはない本格中華が良いな、棒棒鶏が食べたい。

 僕に人望は無いけど、noteで交流している方々のブースに顔を出すつもりだ。
「福島太郎さん?どなたですか?」
という顔貌をされても、呆然としないよう、心を強く保とう。幸い、心房細動、心房粗動という心臓の病気は悪化していないので安心して参加できる。
 貧乏なのでお小遣いが足りるか不安だ。大きなディバッグを背負っているのに、何も購入できず出店者の方を失望させたら申し訳ないと思う。

 いろいろ思うことはあるけれど、明日、十二月一日は「文学フリマ東京39」。
 出店者の皆さんが盛況でありますことを心から希望しております。
(おしまい)
 会場で
「この田舎モンがァ、ボウッとしてんじゃねぇ」
とドヤされている、ディバッグを背負ったオッさんを見かけたら優しくしてください。
#何を書いても最後は宣伝
 文学フリマ東京の会場で
「ショーパラ2、読みました。面白かったです」
という望外の喜びを期待しています。



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福島太郎@kindle作家
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。