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【駄文】本日、会津美里町を訪問です

 広大な面積を有する「福島県」ですが、天気予報やイベントの紹介などでは、大きく3つの地方で区分されることが多いです。県を縦に三分割する形で、東から「浜通り」、「中通り」、「会津地方」ということになります。生活圏、文化圏なども、この縦軸が中心となりまして、私の場合は、一年のほとんどを「中通り」で生活していますので、「浜」や「会津」に行くのは、なかなか無い行動になります。

 今回のサムネ画像は、「会津若松駅」ですが、タイトルにもあるとおり本日は「会津地方」に遠征してきました。そしたら、何と同じ日に、沖縄在住の「あーーのさん」が、会津地方に縁のある記事を投稿してくださいました。こちらです。

 何とも嬉しく、有難い偶然です。心強くなります。そして、サムネ画像は、南アフリカ在住の「マカピーさん」の画像をお借りしました。マカピーさんは、こちらです。

 いやいやいやいや、この有難い御縁に、現在ニヤニヤが止まりません。思わず猫たちにチュールを提供しました。先ほどまで、猫のニャーニャーが止まりませんでしたが、落ち着きました。最新の動画はこちらです。

 晩ご飯のイナバハーフ(2回目)をナッツが横取りしたため、不満を訴えているチオが中心の動画です。いや、今日は猫の話ではないのです。会津の話なのです。

 福島太郎というペンネームは「福島県を応援したい。福島県の良いところを自分なりの言葉で表現して伝えていきたい」という気持ちから生まれました。しかし、これまでの著作は「黒田製作所物語」と「元宮ワイナリー黎明奇譚」が郡山市、「夢見る木幡山」と「光流るる阿武隈川」が二本松市木幡、川俣町と中通りに特化しています。これでは、福島太郎ではなく「中通り太郎」と改名すべきでは、という意見で炎上するかもしれません。

 そんなこともあり、次作では「会津地方」を舞台にしたお話を書けないかと悶々とし始めております。さらに具体的に言えば「会津美里町」に合併された「新鶴村」をベースにしたいと考えております。
 そのため、取材というほどではないのですが、現地の空気を感じるために会津美里町を訪問してきたのです。ちなみに昼食は「喜太郎」というお店を利用しました。ちょうど昼食を食べようと考えていた時にロードサイドに、この店がありました。

 モノになるのかどうかは解りませんが、これから更に「新鶴村」に関する知識をインプットして、構想を練り上げていきたいと考えています。舞台は新鶴村、キーワードは「ワイン」になる予定です。自分で書くのも何ですが、かなりマニアなポイントを突く話になると思います。

 会津と言えば「白虎隊、鶴ヶ城、仏都、新選組、赤ベコ、日本酒、米、蕎麦」などのキーワードを思い浮かべる方が多いのではと考えています。また、地名では「会津高田、田島、西会津、猪苗代」などの方がメジャーな気もするのですが、そういうポイントは、私以外の方が既に何度も素材としていることもあり、「福島太郎」が取り組む必要は無いだろうとも考えています。

 4月から勤務先における配属部署が変わることになりましたので、これまでのように執筆に向ける「力や時間を確保できるか」という不安もありますが、動き出した日に、あーーのさんが会津取り上げた番組を紹介する記事を上げてくださいましたので、この偶然に、大きなエールをいただいたような気持ちになりました。
 あらためまして、あーーのさんありがとうございます。

 そして、マニアな方は御存じのとおり、ワイン関係では既に「元宮ワイナリー黎明奇譚」という本を書いております。
 この作品では「登場人物の名前を福島県の自治体名にする」というギミックをしかけていましたが、実は、主人公「大沼」という自治体は存在しないという矛盾を抱えていました。そのことについて、誰からもツッコミはありませんでしたが、種を明かしますと町村の前には「郡」という表記がありまして、会津美里町は正式には「福島県大沼郡会津美里町」ということになりまして、ここから大沼という名前をいただいていました。

 ということで、取り止めの無いお話にお付き合いいただきありがとうございました。焦らず、慌てず、諦めず、新作に取り組んでまいります。応援いただけましたら幸いです。
 当面は、こちらの本などお楽しみいただければと存じます。




 


 

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福島太郎
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