【駄文】映画に関わるガールズトーク
ご承知の方も多いと思いますが、私は「スウィングマンさん」のファンを自認しています。昨年度にnoteで活動していたスウィングマンさんは「中の人が6人のうち、しずおか隊長、せれーのさん、ちゃこさん、ザッキーさんの4人が女性」という状況でしたので、心の中で
「スウィングマンというより、スウィングガールズ、それともスゥイングウイメン?」とツッコミを入れつつ、エールを送っていました。
そして、「スウィングガールズ」と言えば、2004年の名作映画に心が飛ぶわけです。山形県置賜地方を舞台とした映画で、私は名作と考えています。キャッチフレーズが、また秀逸で、
「ジャズやるべ」
というものでした。この訛り感とジャズの組み合わせ、そして置賜地方の美しい景色が、なんとも言えないセッションを繰り広げたと考えています。
そして、このキャッチフレーズをオマージュしたセリフが、拙著「恋する旅人」に収録している「水商売を始めた役場の話」に登場する
「まずやるべ」
というものになります。おそらく誰にも気づいていただけないギミックだろうと思いつつ、舞台となる山形県繋がりということもあり、入れました。
そして、映画におけるガールと言えば2006年の「フラガール」も有名ですね。こちらは福島県の常磐炭鉱がモデルということもありますが、私の中の邦画ランキング1位の名作です。エビデンスはありませんが「再生」がテーマだったと感じており、逆境から光を求める人たちの姿を美しく、尊いものと感じた次第です。
映画に関するガールズトーク、最後に来るのは2010年の「書道ガールズ 私たちの甲子園」ですね。これフラガール同様、実話をベースにしたお話で、愛媛県が舞台ということでしたが、某テレビ局とのタイアップもあり、社会現象を起こしたような記憶があります。映画館で観ましたが、良い作品でした。そして、実は新宿バルト9で行われた「舞台挨拶」も観ることができたという、良い思い出もあります。凄い後方の席でしたので、「舞台挨拶を観た」というよりも、「会場に居た」というぐらいが適当かも知れません。
ここ数年、映画館とはご無沙汰している状況ですが、ゆっくりと映画を楽しめる日々が待ち遠しいです。なお、別にガールズが好きと言う訳ではなく、スウィングガールズの話をしたいけど、ネタとして足りないので、「フラと書道」を絡めて、この稿を起こしたということを補足させてください。
もちろん、ガールズが好きではありませんが『男性に魅力を感じるタイプ』ではないことも申し添えます。
kindle出版をして1年を経過しますが、コッソリと楽しんでいることとして、著作とnoteのリンクということがあります。本日の『男性に魅力を感じるタイプ』ですとか、昨日の『末永く幸福で、安寧な世界を、ともにつくり、つなげ、とどけましょう!空は青く澄み渡り、私たちは、一人じゃない‼』というのも、実は著作から引用しています。
数少ない著作購入者の方への「小さなギフト」として、時々仕込んでいます。御興味のある方は、こちらの本から、元ネタを探していただければと存じます。見つけてコメントしてくださる方がいたりしたら、天にも昇る気持ちになると思います。今日の天気は今一つでしたが、明日は「セレーノ」を期待したいと思います。
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。 皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。