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祝 パンダさん

 10月26日に福島県文学賞の受賞者が発表され、私の作品は選外という結果でした。あの有名な映画のセリフをお借りします。

「今度もまた、負け戦だったな」(映画 七人の侍より)

 ということで、今年も残り約2ケ月となり、年頭の目標とした
「公募で、何か一つ受賞することを目指す」
は、ほぼ達成の見込みがなくなり残念です。という書き出しでネガティブキャンペーンを貼ろうとしたところ、朗報が飛び込みました。
 naopanndaさんのこの記事が、「#一人じゃ気づけなかったこと」で入賞されました。

 お読みいただければわかりますが、これがデビュー投稿です、今年の10月にnoteの投稿を始めたばかりです。もう、スペシャルパンダさんです。この記事はもとより、他の投稿も優しさに溢れ、読んでいて気づきの多い心地良い内容ですので、フォローさせていただいてました。所謂、「推しの受賞」ということで、ことのほか嬉しいです。
 自分がなんちゃら県民文学賞で選外とか、同じコンテストで選外とか、今日も疲れているので投稿を休もうかとかの考えが、吹っ飛びましたよ。
 naopanndaさん、あらためて受賞おめでとうございます。

 さて、話は変わりますが、私が受賞できないことの言い訳の一つとして「公募への意欲が湧かない」ことがあると抗弁しています。
 若い時(と言っても30代前半)には、いくつかの文章系公募に乱発気味に応募し、入賞した経験もあるのですが、「受賞を目的に書く」ことを繰り返した結果、書くことが嫌いになったというトラウマもあり、note街で活動するようになり「好きなことを好きな時に好きなように書く」ことに嵌っていることもあり、公募に意欲が湧かず、ほとんど応募できていないのです。
 
 もともと才が少ないので、数を出さなければ当たるはずがないとは思いつつ、今年は「楽しく書く」ことに特化してしまいました。受賞できないのも当然です。才が無く努力もしてないのですから。それでも、これからも偶に「腕試し」、「他流試合」のような感覚で、「書きたい内容」と「公募ジャンル」が合致したら応募しようとは考えています。
 身の程知らずで恐縮ですが、受賞はしたいのです。というのも、自己紹介に記載しているとおり「co-ba koriyama出身」と称しています。ここに錦を飾りたいと願っています。ここのスタッフにお礼参りをしたいのです。

見果てぬ夢かもしれませんが、
夢を見ることを諦めない!夢は見るものじゃない、叶えるもの!
と、ユメミル君はカナエル君と仲良しになれるよう、引き続きnote街で修業を続けていきます。皆様も仲良くしてくださるようお願いします。

 もちろん、受賞報告だけではなく、co-baスタッフに「著作がこんなに読んでもらえました」と報告する夢もありますので、kindle unlimitedに加入している方にお読みいただくことはもちろん、amazonでのレビューや、noteでの書籍の紹介など、皆様から応援をしていただけたら嬉しいです。

 福島太郎のことは嫌いでも、著作のことは嫌いにならないでください。

 この元ネタから、もう10年が過ぎました。時代の流れは早いものです。
 そして、本日も継続して「何を書いても最後は宣伝」ということになります。今日は久しぶりに、福島太郎の原点である「公務員のタマゴに伝えたい話」を載せておきます。普段の「駄文」とは違う内容の本です。
 尊敬してやまないアルパカ社長のレビューをお借りすれば

『公務員としての真面目さばかりが前面に出てしまっていて良くも悪くも筆者らしさが控えめになっていたことが残念に思えます』

という、少し残念な本のようです。なお、この本は比較的レビューをいただいておりまして、アルパカ社長はもちろん、他の方も面白いので、レビューだけでもお読みいただきますようお願いします。
 なお、紙の本もありますが、紙の本は高いので、買ってはいけません。

 
 



サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。