【駄文】意を宣る という お祈りの語源
題名はこちらのYouTubeへのインスパイアになります。
この動画は、最近私が、大嵌りしている「隠津島神社さん」が作成している「おきつしま神社TV」にある一つですが、題名が『効果絶大!?神様にしっかり届くお祈り作法』ということで、数本ある動画の中でも視聴回数が断トツで多いものになります。
この動画によりますと、お祈りの語源は「意を宣る(のっとる)」ということで、自分の意志を神様に宣言する(この決意に向けて努力しますので、見守りください)ということにあるようです。
そこで、最近は「感謝を伝える御礼参り」を主としてきた私ですが、きちんと「お祈り」をすべく、「隠津島神社」を参拝してきました(またかい)。ちなみに
姉 「あんた週末どうするの」
私 「隠津島神社に参拝にいくつもり」
姉 「また!?。女か、女に会いにいくのか」
私 「女神だから、女性と言えば女性ですね」
姉 「バーカ」
という会話があり、真面目に応えたのに「バカ」と言われることには、少し疑問もありますが、確かに4週連続で同じ神社に参拝するのは、賢い人ではしないとは思います。
それはそれとして、神社全体に言えることですが、こういう石もですね、過去の方々が未来のために取り寄せ、麓から運んだと考えると感慨深いものがあります。
そして、宗像三女神様に「お祈り」してきました。
「縁結びを行い、年内に新刊を発行しますので、見守りください」
二礼二拍手一礼
ということで、最近匂わせが続いていますが、新刊に向けての原稿作成を進めています。大まかなスケジュールとしては8月中に「原案作成」、12月に発刊というところです。
が、今回はこの間に「縁結び」をしたいと考えております。これまでは「現実をベースにした架空の話」が中心でしたが、今回は「架空 実録 架空」という形で、実際にあった話を実名で表現することに挑戦できないか、と考えています。物語とか小説ではなく「事実は小説よりも奇なり」ということで、事実をそのまま残した方が、面白いかも。と考えているところです。
この「架空」の部分が先日投稿した「前九年役 天喜3年12月」と「康平元年12月」になる予定です。
例によって「売れるとか売れないではない」という自己満足の世界ではありますが、今、この時代にあるものを「遺す」ということに挑戦する本があっても良いかなと考えています。
しかしながら「実録」の部分について、現実の方々と登場人物についてどのように折り合いをつけるかが、現時点では手立てがないので、原案がある程度になりましたら、9月以降に交渉をして、了承を得るという手順が必要なのです。
現在、全く御縁のない方々にどのようにアプローチをしていくか、不退転とするため、「縁結び」の神様にお祈りしてきたということになります。
果たして原稿は完成するのか。書籍発行について了承を得られるのか。もしかしたら「実録」を諦めて「架空 架空 架空」になるかも知れません、もしかしたら、書籍発行の企画を没にするかも知れませんが、この時間を楽しんで参りたいと考えております。
ということで、note街の皆様にも「意を宣る」をいたしまして、御利益を期待したいと存じます。
最後までお読みいただきありがとうございました。過去の著作につきましては、次のリンクから御覧ください。