「恋する旅人」 黎明奇譚
連日著作のアフターサービス的な話で恐縮です。今宵は「恋する旅人」、こちらの本です。
私の創作物語の中では「一番好評価」と言える作品です。kindle unlimitedで読まれたページ数、☆を付けていただいた数とも1番です(どんぐりの背比べではあります)。
2年以上前の初期作品ですし、「ノリと勢い」で書いたので「好評価」をいただくことは、ちょっと不思議です。
もしかしたら、この作品を書いた時期は「ミーミーさん」、「みとんさん」の投稿を毎日読むことで、センスが鍛えられていたのかもしれません。
本日はお二人の記事を読むことができ、この作品のきっかけになった方からの連絡もありましたので、ちょっと懐かしい気持ちになり、創作裏話をしたくなったのです。
この作品を書くきっかけの一つは、こちらのショートショートです。
上の記事を、まず読んでいただけると嬉しいです。読んでいただけない方のために、ちょっとネタバラシをしますと、
『夜中に届いたLINE』
というのがポイントです。物語としては美しく仕上げていますが、リアルな出来事としては
「あぁー、また、酔っぱらってLINEしてきたのか」
という感じでした。もう少し詳しく説明しますと、過去記事から引用します。
ということで、「夢で逢えたら」というショーショートを書いたのですが、今度は自分のショートショートにツッコミたくなりました。再び過去記事から引用します。
ということで、「夢で逢えたら」というショートショートを補完するために、「題名のない物語」が生まれました。なお、引用元の記事はこちらになります。
で、先月、久しぶりにLINEが入りましたので、それを機に東京に遊びに行きましたが、宴の場に女性の姿はなく、男子会として開催したところです。
ちなみに、その女性については「西野」というより「会津ワイン黎明綺譚」に登場する「桃ちゃん」にキャラを重ねさせていただきました。
こちらの作品です。
最後にお会いしてから数年経過しており、私は、ほぼ忘れられた存在ではありますが、伝えることができない想いは、今も持ち続けています。
もう、夢でしか会えないけれど、君の幸せを祈っている。
何か新規投稿というよりも、過去記事の引用ばかりで「手抜き投稿」のようで、すいません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
#何を書いても最後は宣伝
『相手は以前、仕事で知り合い、何度か仲間内で食事をした女性からでした』
の仕事については、このお話をイメージしてください(ただし、女性キャラは登場しません)。
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