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制作快調

 私の感想だけなので、根拠は無いのですが。
「BGMがjazzの飲食店は、何となく美味しい気がする」
というものがあります。

 本日の夕食は、リーズナブルな価格の「お蕎麦屋さん」で食したのですが、そこでjazzが流れていましたので、ふと、そんなことを思い起こしたところです。
 普段は自転車通勤をしている私ですが、本日は、朝から冷え込みが厳しかったので、車で出勤いたしました。で、せっかくの車ですので、いつもの通勤経路を外して、少し遠回りいたしまして、普段は寄らない「お蕎麦屋さん」に立ち寄った次第です。

 ダイエットをしている身ではありますが、少し自分をリリースして、お蕎麦にミニ丼を食してしまいました。18時頃と早い時間でしたので、後の時間を食べなければ、良いということにいたしましょう。
 12月は、このように自分を許すことが多すぎましたので、体重の減りは今ひとつですが、少なくとも増加はしていない状況です。今年に入ってからは、お酒を1回しか飲んでいませんので、それ以外のところを緩めるのは有りということにしてください。

 なお、ダイエットの進捗状況は今一つですが、新作「コーポレート・ドクター」は順調に創作が進み、本日、約2万2千文字を持ちまして第1稿完成といたしました。
 例によって、モチーフとさせていただいた方に、粗原稿を送付いたしまして、その方の感想等をお伺いした上で、さらに創作を継続するかどうかを考えるつもりです。

 場合によっては、このまま没作品とするのも有かと考えていますので、そのリスクも踏まえ、労力をかけ過ぎないように、一度休息時間を取りたい。また、創作を継続するとしても、「もう少し情報収集した方が良い」という印象を抱いていますので、その辺りも、粗原稿を読んでいただいた関係者の方と、後日打ち合わせをしたいと考えているところです。それまでの間は一休みです。

 kindle出版する物語の、創作手法としては、「核となる場面やセリフ」をいくつも書き出して、それを繋ぎ合わせて一つのストーリーにしていくことが多いのですが、今回は、その手順を踏まずに、よーいドンで物語をスタートさせて、ゴールまで走り抜けた感じです。書いていて、疾走感が楽しかったのですが、一休みということになります。

 いつもどおり、自分好みの作品となりました。自分で言うのも何ですが、私の創作物語の場合、
「苦労している主人公を救う ナイトが現れる」
というパターンが多いです。ワンパターンと言われたら、返す言葉が無いです。しかし、しかし、言い訳させてください。
 この、「ナイトが現れる」というのは、ほとんどの場合は「事実がベース」なのです。私が作者の都合に合わせてキャラを創るということではないのです。

 逆に言えば、創業者が成功するのには、それを支援してくれるナイトが不可欠なのかもしれません。そんなことを考えた冬の夜でした。
#何を書いても最後は宣伝
 制作は快調ですが、新作の売れ行きは今ひとつなので、ここで宣伝しておきます。

 「好きなことを 好きなときに 好きなように書く」を標榜しています。「スプラウト」でもそれが実践できましたので、書いていてとても楽しい時間でした。
 固い話ですが、お読みいただき、楽しんでいただければ嬉しいです。
  

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福島太郎
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。