【御礼】黒田にレビューをいただきました
Amazonで販売している「黒田製作所物語」に、note街で交流していただいているKEROさんから、熱いレビューをいただきましたので、皆さまに御紹介したく、まず、リンクを埋めておきます。
これまでにも同じことを書いていますが、著作について、時間とお金を費やしていただくということは、とても有難いです。さらに心を寄せてレビューをいただけるということは、嬉しく幸せなことです。作者冥利に尽きますので、あらためて感謝を申し上げます。
また、KEROさんからは、noteでも感想を投稿していただいておりますこと、重ねて御礼を申し上げます。KEROさんは本年5月からnote街に参加したようですが、創作、エッセイなど多彩な記事を精力的に投稿されているほか、他のクリエイターさんと積極的に交流されているようです。
さて、今回のレビューでは、とりわけ嬉しい言葉がありました。
「己の信条から作品を書き上げ、出版するまでに至るのです。損得ではない」
という部分です。作品への評価とは別に、noteで交流している仲間として、黒田製作所物語創作裏話のような投稿まで読み込んでいただいた上で、
「太郎さんはそれで良いのですよ」
と、生きる姿勢を承認していただいたような安堵感をいただきました。
福島太郎の活動というものは、個人の損得で言えば損しかありません。「あんた、馬鹿ぁ」と言われたら否定することができません。けど、そういう馬鹿が居てもいいよ。と言っていただいたような嬉しさがあります。そういう馬鹿が生きていける、エールを送ってくださる方がいるnoteという優しい世界があることは素晴らしいことだと思うのです。
そんなことを実感できる、かけがえのないレビューをいただきました。
また、電子書籍と紙書籍に分かれていて恐縮ですが、沈丁花さん、ミーミーさん、たろささんなど、他の方のレビューも、是非楽しんでいただければと存じます。皆さまレビューをありがとうございました。
なお、「黒田製作所物語」の紙書籍の「試し読み」で「冒頭」と「あとがき」を読むことができます。御承知の方もいると存じますが、この「あとがき」もnote街の錚々たるクリエイターの方々による作品です。そして、あとがき執筆者が15人というのは、おそらく日本でも稀少と考えています。今回はレビューを読んでいただきたいと考えておりますが、あらためて機会を作り、あとがきも読んでいただきたいと存じます。
しかし、自分で言うのも何ですが、普段のnoteにおける「駄文」と「黒田」の重固い内容というものが離れ過ぎていて、同じ作者とは思えないです。逆説的に考えれば「黒田製作所物語」を始め、書籍化した作品の原稿というものはnote街での交流を受け「書かされた」内容が多いのかもしれません。
投資額と収益を見れば「損」が多く、成功したとは言い難い取り組みですが、書き手として成長を実感できることは、自分にとりましては、大きな成果かも知れません。
この成長をより良い未来に生かしていきたいと考えておりますので、皆様、引き続き仲良くしてくださるようお願いします。
サムネ画像は、郡山市にあるレストランの看板ですが、本日のKEROさんの投稿を受けてのインスパイアとして使用しています。
是非、KEROさんの投稿もお読みいただきますようお願いします。
もちろん、こちらの書籍のレビューもおススメです。
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