見出し画像

【駄文】夢中の反作用

 note街でもKindle出版でも数字には「重き」を置かないようにしています。数字を意識する方を否定するものではなく、価値観の違いということになります。

 例えるなら、ー5kgのダイエットを目的にジョギングをしたとした場合、その数字を達成できないと、悩んだり、迷ったり、諦めたりということがおきることを懸念するような感じです。
 なので、ー5kgという数字ではなく、「ジョギングを継続」、「ジョギングを楽しむ」ということを目標にしたいという感じです。ー5kgを達成するために無理をしたり、達成後のリバウンドを懸念している部分もあります。

 ネットに流れるネタのうち、大好きなものに
「パセリ農家さんのインタビュー」があります。
この農家さんを目指したいと考えています。

「美味しい作品を創りたい」
「愛情を込めて育てています」


 そんな気持ちを持ち続けたい。
 ただ、市場に出した以上、評価されないことも受け入れる。という覚悟も心に抱いています。

 いつか、皆さんに美味しく食べていただける日を目指して。
#かこに感謝し今を受け入れ未来を夢見て生きていく
 ということになります。

 ビュー、スキ、フォロワー、連続投稿や、Kindle出版の売上などの数字に囚われて、数字を求めて動いた後の反作用を恐れています。

 なので、目指すのは
「すきなことを すきなときに すきなように書く」
と公言しています。

 しかしながら、実は目指している数字が、1つだけあります。
 今回、初めて公言します。

『10年間、note街に居たいのです』

 note街は、才能の梁山泊かと思うくらい、凄いクリエイターさんがいらっしゃいます。「魔窟か」と感じるくらい、凄い書き手さんが現れます。
 正直、競うことができません。負けっぱなしを実感です。
 ただ、才の無い身で恐縮ですが、この街に居て、見続けたいと思っています。偶々ですが、50才でnote街に参加したこともあり、10年、60才まで居たい、居させて欲しいと願っています。

 そんなこともあり、数字を追いかけたり「スキをしなきゃ、コメントいれなきゃ」という重圧を避けたいと考えながら、「10年間、ゆるーく、ながーく」を意識しています。

 その一方、2年ちょっと居続けて辛いのは、note街で交流していた方が街を去ってしまったことを実感する時です。

 net上の儚い関係ながら、net上だから明かせる本音で交流していた方が居なくなるのは、心へのダメージが大きいです。凄いクリエイターさんが次から次へと現れることは加算になりますが、居なくなったクリエイターさんの穴を埋めることはできない感じです。
 
 敷地は広がりますが、ポカッと穴は開いたままのような感じです。

 ということで、本日も駄楽駄楽(だらだら)と書いてまいりましたが、要は、
「美味しい作品」
「愛情を込めて育てました」
 と自負している、パセリならぬ私の作品を楽しんでただきたい。というお願いです。
#何を書いても最後は宣伝

 駄文、駄洒落、打算、妥協、惰性、楽しむネタは何でも良いで、本稿をお読みの方々に、霧中にならないまでも、ゆるーく
『だから毎日おもしろい イェイ
 毎日おもしろい イェイ イェイ 』
という感じで、人生を楽しみながら、さらに8年間お付き合いいただきたいと願っています。
 引き続き仲良くしてくださるようお願いします。

個人的なおススメは
1 光流るる阿武隈川
2 会津ワイン黎明奇譚
3 恋する旅人
みたいな感じです。
 ただ、光流は「ここで、またぁ」というくらいギミック満載の作品です。なので個人的にはお気に入りですが、読み手の力量を試すような問題作なので、ストレートに物語を楽しむなら「会黎(あいれい)」の方が良いかと思います。恋旅は「大仕掛け」のようなギミックとショートショートがお気に入りです。


いいなと思ったら応援しよう!

福島太郎@kindle作家
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。