世界は美しい 私はここで生きていく
こんばんは、今日もお疲れ様でした。
毎日のように、自著のネタで恐縮ですが、「公タマ伝」から「元宮ワイナリー黎明奇譚」が、公務員三部作だとすれば、「夢見る木幡山」、「光流るる阿武隈川」、そして「会津ワイン黎明綺譚」の三作品は、
「美しい世界 生きる喜びを描きたい」
と、挑戦というか、もがいてきた三作品になります。正直、想いは達成できませんでしたが、自分が挑戦したこと、何とか2作を書き上げ、3作品目のゴールが見えつつあることには、一定の満足感があります。マラソン大会で言えば
「入賞とかは縁がないけど、ちゃんと完走した。やり遂げた」
という感じに似ています。
2年前からnote街で日々を過ごすようになり、多くの方からインスパイアをいただいてておりますが、最も衝撃を受けたクリエイターのお一人に「コノエミズさん」がいらっしゃいます。
コノエミズさんの記事が好き過ぎて、絡ませていただいた記事の数は、両手では足りませんが、最初に記事にさせていただいたのが、こちらです。
ほぼ1年前の記事になります。「スキ」を多くいただいた記事でもあります。
この時から、このタイトル
「I'm alive, here, The world is beautiful」
をずっと追い続けています。コノエミズさんの美しい世界に憧れ、走り続けています。
結果から言えば、この1年でさらに差を広げられたまま、その美しさと強かさに、魅了され続けています。
けれど、その美しい世界を知ることができた、意識することができたことは、嬉しく有難いことと感謝しています。
また、コノエミズさんは、とてつもなく有難いことに、私がkindle出版した書籍にも、レビューを遺していただいております。このレビューが、また、美しく有難いのです。本音を言えばレビューが凄すぎて、ちょっと感服したり完敗な気分も味わいましたが、感謝して乾杯したい気持ちでもあります。
特に嬉しく感じたのは「愚直の美」という言葉でした。私の認識としては、一般的に「愚」とか「駄」に対しては、否定的な意見が多いと考えておりました。しかしながら「愚とか駄が好き」とも思う私は、「愚直な人間」を描きたくなります、そこに賛辞を贈りたく、物語として描いています。
そこに「美」を見出し「愚直の美」という表現をしてくださったこと、嬉しいやら驚くやら、もの凄い衝撃でした。
いつかは、コノエミズさんのように、「美しい世界」を表現したいものです。多分、永遠に追いつくことはできないと感じていますが、永遠に目指したい世界です。
ということで、ここまでお読みいただき有難うございます。私の投稿をお読みいただいている皆さまにも、心から感謝しております。note街にいる方々に、良い刺激をいただきながら、ここまで歩いてきました。
note街は美しく、陽だまりのように暖かい。
居心地が良すぎて、2年も居続けました。まだまだ、居させてください。
さて、#何を書いても最後は宣伝
「美しい世界」に挑戦した三部作の三作目、「会津ワイン黎明綺譚」の表紙については、note街のクリエイターのお一人、「森田はぐみさん」(通称 はぐちゃん)にお願いしています。
物語の出来はともかく、はぐちゃんの描く「美しい世界」が、どのような表紙になるか、乞うご期待です。
私自身、滅茶苦茶ワクワクしています。記事をお読みいただきました皆様にも、ワクワクとかキュンキュンをお届けできるよう、鍛錬を続けます。これからも仲良くしていただきますよう、お願いします。