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【日記】駄楽駄楽を終わります

 「カイギュウがいた村」を一旦完結した後、燃え尽き症候群みたいな感じでnoteをおやすみしてしまい恐縮です。一旦完結したのはこちらのお話です。

 このお話、1月1日から書き始めました。当初は
「1ケ月で完結」
みたいな見込みで丁寧に書くつもりでしたが、結局は巻き巻きで早めに終わらせました。執筆前のイメージとガッツリ噛み合いましたのは10話以降で、その前は手探りでした。一旦完結できて安堵です。

 今日からは「色」にまつわる話に取り組んでまいる所存です。クロッキーみたいなラフ案はあるので、線や物を足しつつ物語を描きたいと考えております。

 さて話は変わりますが、先週は「飲み会」のためだけに福岡を訪問してまいりました。新幹線往復1泊2日、豚骨ラーメン2杯というハードな日程で損得とかタイパコスパで言えば「愚の骨頂」だと思います。今後の経営に不安増大です。
 けどですねぇ、飲み会参加者の一人から
「この本の一文に救われました」
と仰っていただいたのです。

 リップサービス、社交辞令ということは承知しております。けど、ちょっとだけ
「役に立つことができたかな」
と喜ぶことを赦してください。
「福島太郎は一人のために」
をモットーにしていますので、この言葉を直接聞くことができたことで、福岡に行った甲斐がありました。

 私よりも上手な書き手は沢山います。というか自分の未熟さに、憤りとか遺憾を抱くことが多々あります。「俺が書く意味、必要はあるのか」の日々ですが
「俺にしか描くことができない物語がある」
「福島太郎は一人のために」
という、原点や立志を確認させられたことに感謝です。
 
 一昨日はco-ba  koriyamaというコワーキングスペースでのイベントでした。
 このコワーキングスペースが誕生して間もない時のイベントで「将来の夢」として
1  フルマラソン完走
2  本を出版する
を掲げた記憶があります。

 そのイベントから5年後に、コワーキングスペースのスタッフに
「電子書籍を出版したい」
と相談し「公タマ伝」の原稿を見ていただき、note街への参加、Kindle出版に至りました。

 さらに5年が経過し、コワーキングスペースは10周年となり、福島太郎はKindleだけではない本の出版に至りました。co-ba koriyamaとnoteに育てていただきハイハイから掴まり立ち歩きに挑戦しています。
 このまま書き手としては歩けないまま、転んで倒れて終わるかもしれません。花も咲かず実もならない書き手で終わるでしょう。

 だけど、それが「書かない理由にはならない」とも考えて、今年の目標を
「かき続ける」
としたところでした。
 カイギュウのいた村、高里村の世界に入り浸り過ぎてnote街の「シロクマ文芸部」「毎週ショートショートnote」をお休みしていましたが、今日から書き始めます。

#福島太郎は一人のために
#かこに感謝し未来を夢見て

物を書き、汗を掻き、恥を描き、足掻き、踠き、動き続けます!

そして
#何を書いても最後は宣伝
 足掻き踠き書き続けるKindle作品はこちらからお読みいただけます。




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福島太郎@kindle作家
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。